カテゴリー:奈良の神社
丹生川上神社上社(奈良) 龍神さまを祀る天空のパワースポット【御朱印】

丹生川上神社上社(にうかわかみじんじゃかみしゃ)は、奈良県吉野郡川上村迫に鎮座されています。

式内社(名神大社)及び二十二社(下八社)の論社です。

論社とは、延喜式に記載された神社と同一、もしくはその後裔と推定される神社のこと。

歴史の渦に巻き込まれた本来一社の丹生川上神社は、江戸から大正時代にかけて三社となり、「丹生川上神社上社」、「丹生川上神社中社」、「丹生川上神社下社」と呼ばれるようになりました。

丹生川上神社三社めぐりに行ってきました。

 

 

それでは、丹生川上神社上社へ参りましょう。

 

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龍田神社(斑鳩) 風の神様を祀る聖徳太子ゆかりの神社【御朱印】

龍田神社(たつたじんじゃ)は、奈良県生駒郡斑鳩町龍田に鎮座されています。

延喜式神名帳(927年)に記載されている式内社です。

聖徳太子が法隆寺の寺地を探し求めていた際、白髪の老人に化身した龍田大明神に逢い、「斑鳩の里こそが仏法興隆の地である。私はその守護神となろう」と言われたので、その地に法隆寺を建立し、鎮守社として龍田大明神を祀る神社を創建したといわれています。

金木犀が咲く秋の日に参拝しました。

それでは、龍田神社へと参りましょう。

 

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墨坂神社(宇陀市) 古事記ゆかりの地に鎮座する日本最古の健康の神様

墨坂神社(すみさかじんじゃ)は、奈良県宇陀市に鎮座されています。

日本書紀の、神武天皇即位4年春の詔に「乃立霊畤於鳥見山中、其地号曰上小野榛原・下小野榛原 用祭皇祖天神焉」の記載があり、神武天皇みずから鳥見山中に霊畤(マツリノニワ)を築かれ、皇祖天神を祭祀し、「この地を上小野榛原(カミツオノハリハラ)、下小野榛原(シモツオノハリハラ)という」とあります。

その上小野榛原が、宇陀市榛原西峠地区内にある、墨坂の地です。

墨坂神社は日本最古の健康の神を祀るとも言われていて、境内には水の神様の御神徳を頂ける御神水「波動水」があるとか!

それでは、墨坂神社へと参りましょう。

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御井神社(宇陀市)大迫力の杉の木に包まれた美しい神社

御井神社(みいじんじゃ)は、奈良県宇陀市に鎮座されています。

延喜式神名帳に記載されている式内社。

御井神社の創祀は明らかでありませんが、式内の制が出来た頃、宇陀十七座の中の一座として選ばれている事をみると、これ以前の創祀と考えられています。

長い参道を抜けると、大きな杉が立ち並ぶ、とても神秘的な世界が広がっていました。

それでは、御井神社へと参りましょう。

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