カテゴリー:奈良の神社
大直禰子神社(桜井市) かつては三輪明神の神宮寺だった!お寺の雰囲気が残る大神神社の摂社

大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ)は奈良県桜井市に鎮座する大神神社の摂社です。

 

御祭神は、大物主大神のご子孫である大直禰子命(おおたたねこのみこと)、少彦名命、活玉依姫命。

大直禰子命は、大物主大神のご子孫であることから若宮社とも呼ばれています。

本殿には奈良時代の大神寺創建当初の部材が残っており、貴重な神宮寺の遺構として、国の重要文化財に指定されています。

それでは、大直禰子神社へと参りましょう。

 

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久延彦神社(奈良) 受験合格・学業向上の霊験あらたかな神様【御朱印】

久延彦神社(くえひこじんじゃ)は大神神社の末社です。

御祭神である久延毘古命(くえびこのみこと)は、「古事記」に、どこへも足を運ばなくても世の中の事を全て知っている神様で、知恵がたいそう優れておられると記されています。

それゆえに知恵・学問の神様として信仰を集め、学力向上・各種試験の合格をお守りくださり、今日では就職成就はもとより、仕事面においても知識・智力の向上・発展に大きな御力を授けてくださります。

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檜原神社(奈良) 元伊勢と呼ばれる夕日が美しいパワースポット【御朱印】

檜原神社(ひばらじんじゃ)は大神神社の摂社です。

檜原神社は天照大御神を、末社の豊鍬入姫宮(向かって左の建物)は崇神天皇の皇女、豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)をお祀りしています。

大神神社摂社の狭井神社から山の辺の道を経由して、檜原神社へ行くことができます。

歩いて20分程です。

山の辺の道の風景と共にご紹介したいと思います。

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狭井神社(奈良) 薬井戸がある病気平癒の神様【御朱印】

狭井神社大神神社の摂社で、正式な名前は「狭井坐大神荒魂(さいにますおおみわあらみたま)神社」です。

三輪の神様、大物主大神の荒魂(あらみたま)を祀る神社で、力強いご神威から病気平癒の神様として信仰が篤いです。

又、御社名の「狭井」とは神聖な井戸・泉・水源を意味し、そこに涌き出る霊泉は太古より「くすり水」として信仰の対象になっています。

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