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甘樫坐神社(明日香村) 古代の裁判「盟神探湯」が行われた甘樫丘

甘樫坐神社(あまかしにますじんじゃ)は、奈良県高市郡明日香村の甘樫丘の麓に鎮座しています。

式内大社。

推古天皇を主祭神とし、相殿に八幡宮・春日大明神・天照皇大神・八咫烏神・住吉大明神・熊野権現を祀っています。

室町時代の文書「和州五郡神社神名帳大略注解」(通称『五郡神社記』)には、八十禍津日神・大禍津日神・神直日神・大直日神とあり、これが元々の祭神であったようです。

境内入り口には鳥居がなく、一見、神社だと気づかず、通り過ぎてしまうかも知れません。

それでは、甘樫坐神社へと参りましょう。

 

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向原寺(明日香村) 推古天皇が即位された豊浦宮・豊浦寺の遺構が残る寺【御朱印】 

向原寺(こうげんじ)は、奈良県高市郡明日香村にある浄土真宗本願寺派のお寺です。

境内地は、百済から日本へ献上された仏像を蘇我稲目が祀った「向原の家(むくはらのいへ)」の故地とされ、日本で最初に仏像が祀られた場所と言われています。

向原寺がある一帯は、推古天皇が即位された豊浦宮があり、推古天皇が豊浦宮から小墾田宮に移った後は、豊浦寺が建立されました。

向原寺は、豊浦宮・豊浦寺の跡地に建てられています。

境内には豊浦寺の遺構が残っており、見学させて頂くことができます。

それでは、飛鳥時代の香りが漂う向原寺へと参りましょう。

 

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法隆寺(奈良県) 五重塔が美しい法隆寺は見どころがいっぱい!【御朱印】

法隆寺(ほうりゅうじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町にある聖徳太子ゆかりの寺院です。

聖徳宗の総本山であり、別名は斑鳩寺(いかるがでら)とも言われています。

1993年、法隆寺の建築物群は法起寺と共にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。

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