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川原寺(弘福寺) 日本初の写経が行われたお寺【御朱印】

川原寺(かわはらでら)は、奈良県高市郡明日香村にあった仏教寺院です。

現在は、川原寺跡として、国の史跡に指定されています。

飛鳥寺(法興寺)・薬師寺・大官大寺(大安寺)と並び「飛鳥の四大寺」の一つに数えられた大寺院でありましたが、中世以降衰微し廃寺となりました。

現在は、川原寺中金堂跡に弘福寺(ぐふくじ)が江戸時代中期に建立され、現在に至っています。

では、川原寺跡と弘福寺へとご案内しましょう。

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岡寺(奈良) 日本最初の厄除け霊場【御朱印】

岡寺(おかでら)は、奈良県高市郡明日香村岡にある真言宗豊山派の寺院です。

およそ1300年程前、天武天皇の皇子である草壁皇子が住んだ岡宮の跡に、当時の仏教の指導者であった義淵僧正が創建したと伝えられています。

義淵僧正は奈良東大寺の基を開いた良弁僧正や菩薩と仰がれた行基、その他奈良時代の仏教を興隆した多くの先駆者の師として知られています。

草壁皇子が住んだ岡宮をもらい受けたことから岡寺と多くの人に呼ばれていますが、正式には龍蓋寺(りゅうがいじ)と言います。

それでは、日本最初の厄除け霊場と言われている岡寺へとご案内しましょう。

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興福寺東金堂 国宝や重文の仏像が迫力満点!【御朱印】

興福寺(こうふくじ)は、奈良県奈良市登大路町にある南都六宗の一つで、法相宗の大本山の寺院です。

興福寺の本堂である中金堂の東にあることから東金堂(とうこんどう)と呼ばれています。

神亀3年(726)に聖武天皇が叔母の元正太上天皇(げんしょうだじょうてんのう)の病気全快を願って造られた薬師如来坐像を本尊とします。

では、奈良時代の雰囲気を感じる興福寺東金堂へとご案内しましょう。

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興福寺北円堂 春の特別開扉と期間限定御朱印

興福寺北円堂は、養老4年(720年)に亡くなった藤原不比等の追善供養の為に建立されたお堂です。

元明上皇・元正天皇の両女帝が建立を発願し長屋王に命じて創建、一周忌にあたる翌年の8月3日に完成しました。

現在の建物は承元4年(1210年)頃の再建で、興福寺に現存する中で最も古い建物です。

では、特別開扉された北円堂へと参りましょう。

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