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家原寺(堺市) 知恵の文殊さんで親しまれる合格祈願のお寺【御朱印】

家原寺(えばらじ)は、大阪府堺市西区家原寺町にある行基宗大本山のお寺です。

飛鳥・奈良時代の高僧行基(668~749)は、この地で生まれました。

寺伝によりますと、慶雲元年(704年)、母方の実家のあった誕生地に自ら寺院を建立したのが家原寺の始まりとされています。

ご本尊の文殊菩薩は「知恵の文殊」として、一年を通して数多くの参拝者があり、特に受験生が多く、合格祈願に訪れることで有名です。

合格祈願の寺として、以前は祈願する際に本堂の壁に直接願い事を書き入れていました。

そのため別名「落書き寺」と呼ばれていましたが、現在はハンカチに書いて本堂の外壁に張り付けることから、別名「ハンカチ寺」とも呼ばれています。

家原寺境内は、大阪府指定史跡となっています。

蓮の花の咲く頃に訪れました。

それでは、家原寺へと参りましょう。

 

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法楽寺(ほうらくじ)は、大阪市東住吉区にある真言宗泉涌寺派大本山のお寺です。

山号は紫金山(しこんざん)、院号は小松院。

法楽寺の創建は治承二年(1178年)、平家の棟梁、小松内大臣 平重盛公により建立されました。

御本尊に大聖不動明王をお祀りし、「たなべのお不動さん」の名で親しまれています。

山門をくぐると、とても美しい三重塔が迎えてくれました。

それでは、法楽寺へと参りましょう。

 

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大阪市天王寺区にある四天王寺は、聖徳太子が建立した日本最古の官寺として知られ、長い歴史と深い信仰に包まれた場所です。

用明天皇2年(587年)、崇仏派の蘇我氏と排仏派の物部氏による武力闘争のさなか、聖徳太子は白膠木(ぬるで)を伐って四天王の像を作り、「勝利したなら四天王を安置する寺塔を建てる」と誓願したと『日本書紀』に記されています。

その誓い通り、戦に勝利した太子はこの地に四天王寺を建立しました。

広大な敷地には、石鳥居(重要文化財)をはじめ、伽藍・庭園・諸堂が点在し、季節ごとに表情を変える美しい風景が広がります。

納経所では、通常の御朱印に加え、各霊場札所巡礼の御朱印や、「Osaka Metroで行く六十六花御朱印巡り」など、巡礼企画に参加した限定御朱印もいただけます。

この記事では、四天王寺でいただける御朱印の種類や意味、ご利益、境内の見どころ、アクセス情報まで、写真とともに詳しくご紹介します。

それでは、石鳥居をくぐって、四天王寺へと参りましょう。

 

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おおさか十三仏霊場一覧

十三仏めぐりとは、古くから信仰されている十三仏の仏さまを巡拝し、過去・現在・未来の三世にわたって救いと、故人の冥福を祈ることをいいます。

人が亡くなると、初七日から三十三回忌まで十三の法要を行いますが、毎回忌ごとにご本尊さまは交代されるのです。

毎回忌ごとに交代される御本尊さまは十三仏。

十三の仏さまは故人を守護し極楽へと導くと考えられています。

おおさか十三仏霊場めぐり」に出かけてみませんか?

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