- 投稿 2017/09/11更新 2018/10/07
- 奈良のお寺 - 奈良市

東大寺・法華堂から三昧堂(さんまいどう)へ移動して来ました。
三昧堂は俗に「四月堂」とも呼ばれていて、法華堂のすぐ近くに向かい合うように建っています。
現在の御本尊は十一面観世音菩薩。
平安後期の記録「東大寺要録」によると、治安元年(1021)に、仁仙大法師と助慶上人が創建し、傍らに僧坊を造って法華三昧行を修したと伝えられています。
現在のお堂は延宝九年(1681)の再建。
2017/09/11
東大寺・法華堂から三昧堂(さんまいどう)へ移動して来ました。三昧堂は俗に「四月堂」とも呼ばれていて、法華堂のすぐ近くに向かい合うように建っています。現在の御本尊 ...
2017/09/10
東大寺法華堂(とうだいじほっけどう)は、奈良県奈良市の東大寺にある仏堂です。奈良時代(8世紀)建立で、一般に三月堂(さんがつどう)とも呼ばれています。ご本尊は不 ...
2017/09/07
石光寺(せっこうじ)は、奈良県葛城市にある浄土宗の寺院です。山号は慈雲山。ご本尊は阿弥陀如来。役行者の開山と伝えられています。境内から出土した遺物などから飛鳥時 ...
2017/09/06
當麻寺・中之坊(たいまでら・なかのぼう)は役行者が開いた道場で、當麻寺最古の坊僧です。中将姫(ちゅうじょうひめ)剃髪の地と伝承され、書院(重要文化財)と庭園(史 ...
東大寺・法華堂から三昧堂(さんまいどう)へ移動して来ました。
三昧堂は俗に「四月堂」とも呼ばれていて、法華堂のすぐ近くに向かい合うように建っています。
現在の御本尊は十一面観世音菩薩。
平安後期の記録「東大寺要録」によると、治安元年(1021)に、仁仙大法師と助慶上人が創建し、傍らに僧坊を造って法華三昧行を修したと伝えられています。
現在のお堂は延宝九年(1681)の再建。
東大寺法華堂(とうだいじほっけどう)は、奈良県奈良市の東大寺にある仏堂です。
奈良時代(8世紀)建立で、一般に三月堂(さんがつどう)とも呼ばれています。
ご本尊は不空羂索観音菩薩(ふくうけんさくかんのんぼさつ)。
東大寺は広大な境内ですが、法華堂が位置する東方丘陵部の一画を「上院」(じょういん)と称しています。
上院には、法華堂のほか、「お水取り」で知られる二月堂、東大寺開山の良弁の像を祀る開山堂など、多くの建物があります。
この辺りは大仏開眼(752年)以前から、東大寺の前身寺院があった場所で、法華堂はその主要堂宇の一つでありました。
石光寺(せっこうじ)は、奈良県葛城市にある浄土宗の寺院です。
山号は慈雲山。
ご本尊は阿弥陀如来。
役行者の開山と伝えられています。
境内から出土した遺物などから飛鳥時代後期(白鳳期)の創建とみられる古寺で、中将姫伝説ゆかりのお寺です。
それでは、石光寺へと参りましょう。
當麻寺・中之坊(たいまでら・なかのぼう)は役行者が開いた道場で、當麻寺最古の坊僧です。
中将姫(ちゅうじょうひめ)剃髪の地と伝承され、書院(重要文化財)と庭園(史跡・名勝)で知られています。
中将姫さまの守り本尊である「導き観音さま」がご本尊として祀られています。