投稿者:さくら
春日大社(奈良)の「開運招福水谷九社めぐり」【御朱印】

春日大社(奈良市)境内の北を流れる水谷川は、神々がお鎮まりになる春日山から涌出で、人々を潤す生命の流れとして大切にされてきました。

そのほとりに鎮座する水谷神社は御本社・若宮に次ぐ格式の高いお社で、その周辺は古来、龍神信仰が特にさかんな場所であったようです。

 

春日大社創建1250年の奉祝行事として花山院弘匡(かさんのいん・ひろただ)宮司の案内で行われた「開運招福 水谷(みずや)九社めぐり」に参加して来ました。

それでは、福徳を授かるという「開運招福 水谷九社めぐり」にご案内しましょう。

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大和十三佛霊場一覧

十三仏巡りとは、過去・現在・未来と三世にわたっての救いと、故人の冥福をお祈りする巡礼のことです。

人が亡くなると、初七日から三十三回忌まで法要を行いますよね。
毎回、忌日ごとに交代される御本尊さまは13諸尊おられ、その13諸尊が故人を守護し極楽へ導くと考えられています。

私達を守って下さっている有難い13諸尊に会いに、大和十三佛霊場巡りに出かけてみませんか?

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八十八面観音さま・・・?

八十八面観音巡礼と聞くと、八十八面観音さまがいらっしゃるのかな~っと思いますよね(笑)

八十八面観音巡礼とは、十一面観音さまを八体巡る巡礼のことなのです。

では、大和路の八十八面観音巡礼へとご案内しましょう。

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河内飛鳥古寺霊場一覧

河内飛鳥の古寺を巡る「河内飛鳥古寺霊場」。

河内飛鳥は、別称「近つ飛鳥」とも言い、大阪府羽曳野市東部・南河内郡太子町などの地域を指します。

「近つ飛鳥」に対して「遠つ飛鳥」があり、難波の港から近い方を「近つ飛鳥」、遠い方を「遠つ飛鳥(大和国)」と呼んだという説があります。

ちなみに、「近つ飛鳥」「遠つ飛鳥」と名付けたのは反正天皇で、難波から大和の石上神宮に参向する途中杜本神社近くで二泊した際に名付けたられたという説もあるとか。

では、河内飛鳥古寺霊場へとご案内しましょう。

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