- 投稿 2019/07/10更新 2019/07/17
- 奈良のお寺 - 桜井市
法起院(ほうきいん)は奈良県桜井市初瀬にある長谷寺の塔頭寺院です。
法起院は徳道上人(とくどうしょうにん)が晩年隠棲された所で、ご本尊は徳道上人ご自作と伝えられる徳道上人像です。茶褐色のお顔がとても印象的でした。
それでは、西国三十三所番外札所でもある法起院へと参りましょう。
法起院(ほうきいん)は奈良県桜井市初瀬にある長谷寺の塔頭寺院です。
法起院は徳道上人(とくどうしょうにん)が晩年隠棲された所で、ご本尊は徳道上人ご自作と伝えられる徳道上人像です。茶褐色のお顔がとても印象的でした。
それでは、西国三十三所番外札所でもある法起院へと参りましょう。
西国三十三所は、近畿2府4県と岐阜県に点在する33か所の観音信仰の霊場のことで、日本で最も歴史のある霊場巡礼です。
「三十三」という数字は、観音菩薩さまが衆生を救うとき33の姿に変化するという信仰に由来しているそうで、三十三の霊場を巡拝することによって現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できるとされています。
では、西国三十三所霊場をご紹介しましょう。