タグ:御朱印

7月の暑さの中、大阪府松原市に鎮座する我堂八幡宮を訪れました。

我堂八幡宮が、この記事を書いている前日に参拝した百舌鳥八幡宮から勧請された神社だと知ったのは、つい先ほどのこと。

まるで祈りの流れに導かれていたような、不思議な偶然に驚きました。

我堂八幡宮は厄除けの神様として地元の方々に親しまれ、開運松原六社参りの一社にも選ばれている静かな神社です。

境内では、樹齢200年を超える楠にある大きな瘤の姿が印象的で、災いを祓い福を呼ぶような力強さと優しさを感じました。

今回はその記憶を辿りながら、御朱印とともに我堂八幡宮で過ごした静かな祈りの時間を綴ってみたいと思います。

それでは、我堂八幡宮へと参りましょう。

 

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Osaka Metroで行く六十六花御朱印巡り」で、ご縁をいただいた大阪市にある清水寺

天王寺の坂道を登った先に、風が通り抜ける舞台と滝の音に包まれる静かな空間が広がっていました。

京都の清水寺を模して再建されたこのお寺は、江戸時代に延海阿闍梨によって中興され、聖徳太子作と伝わる千手観音像を本尊として祀る、深い歴史を持つ場所でもあります。

今回は、寺社好きな女性におすすめしたい、癒しと静けさに満ちた御朱印めぐりのひとときをご紹介します。

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「Osaka Metroで行く六十六花御朱印めぐり」と「港区四社御朱印巡拝」巡りの途中、大阪市港区磯路に鎮座する三社神社(さんしゃじんじゃ)に参拝しました。

弁天町駅から歩いて約5分の場所にある三社神社。

大通りに面しているのですが、鳥居をくぐると・・ビックリ!

とても静かな世界が広がっていました。

創建は1698年。伊勢国桑名の市岡與左兵衛宗勝が新田開発の安全と成功を祈って、天照皇大神・豊受大神・住吉大神の三柱を勧請したことが始まりとされています。

その後、熱田大神・斎主大神・秋葉大神も合祀され、現在は「三社大神」として六柱の神々が祀られています。

美しい御朱印との出会いも含めて、この神社で過ごした時間は私にとって“癒しの旅のひとつ”となりました。

それでは、三社神社へと参りましょう。

 

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大阪メトロで行く六十六花御朱印巡り」でご縁を頂き、築港高野山 釈迦院を訪れました。

大阪市の喧騒から少し離れたこの場所は、大阪メトロ中央線・大阪港駅からほど近く、静かに佇む高野山真言宗のお寺です。

昭和初期に建立された釈迦院は、港町の人々の心の拠り所として、長く親しまれてきました。

門をくぐった瞬間、空気がふっと変わったような気がしました。

風の音、木々のざわめき、そして見えないけれどそこにある仏の気配にそっと耳を澄ませてみると、どこからか滝が流れているような水の音が聞こえてきます。

この水の音はどこから・・?

今回は、釈迦院で過ごした静かな時間の記憶を花御朱印とともに綴ってみたいと思います。

それでは、釈迦院へと参りましょう。

 

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