添御県坐神社(奈良) 富雄の里のパワースポット!【御朱印】

添御県坐神社(そうのみあがたにますじんじゃ)は、奈良県奈良市三碓(みつがらす)に鎮座されています。延喜式内社。

ちょっと長くて読みにくい名前の神社ですよね('◇')ゞ

県(あがた)とは、律令体制以前の朝廷の直轄地で、ここは主に皇室に木材や薪を納めていた料地のため「御」の字をつけ御県(みあがた)と言われていました。

大和には他に高市・葛木・十市・志貴・山辺の五つの県があります。

 

 

 

ご祭神は建速須佐ノ男命、武乳速之命、櫛稲田姫之命。

ご祭神の中の武乳速之命(たけちばやのみこと)の本当の名は、添御県の一帯を開発して治めていた首長の長髄彦(ながすねひこ)とされ、鎮座の起源は奈良時代以前のおよそ古墳時代まで遡ることができるようです。

境内は古代の香りが漂う異空間のような感じがしました。

それでは、添御県坐神社へと参りましょう。

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