タグ:奇稲田姫命
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大阪・なんばの街を歩いていると、観光客で賑わう神社があります。

そこは勝運と厄除けのご利益で知られる難波八阪神社(なんばやさかじんじゃ)。

高さ12メートルもの獅子殿は、訪れる人の目を奪い、邪気を飲み込み、力強い運を呼び込む象徴とされています。

この神社の歴史は古く、平安時代の延久年間(11世紀後半)にはすでに「難波下の宮」として地域の人々に信仰されていたと伝わります。

御祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、八柱御子命(やはしらみこのみこと)。

素盞嗚尊は八岐大蛇を退治した神話にちなみ、災厄を祓い、勇気と勝利を授ける存在として崇められてきました。

現代ではSNS映えするスポットとしても注目を集めていますが、その背景には千年以上にわたる信仰と、浪速の人々に寄り添ってきた歴史があります。

観光で訪れる人にとっても、地元の方にとっても、ここは「力をいただける場所」。

大阪観光の合間に立ち寄れば、迫力と癒しの両方を感じられるでしょう。

それでは、難波八阪神社へ参りましょう。

 

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大阪市東成区・今里の住宅街に静かに鎮座する熊野大神宮

1400年以上の歴史を持ち、伊弉冊尊や菊理媛命を祀るこの神社は、縁結びや厄除け、安産などのやさしいご利益で知られています。

OsakaMetroで行く六十六花御朱印巡りでご縁を頂き、参拝させていただきました。

今回は、熊野大神宮を訪れた参拝記を境内の写真と共に綴りたいと思います。

それでは、熊野大神宮へ参りましょう。

 

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