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刺田比古神社 徳川八代将軍吉宗公の拾い親神社【御朱印】

刺田比古神社(さすたひこじんじゃ)は、和歌山県和歌山市片岡町にある神社です。

通称「岡の宮」と呼ばれいます。

また、徳川幕府八代将軍吉宗は厄年の子として誕生と同時に捨てられますが、この時、拾い親となったのが刺田比古神社の宮司であったことから、「吉宗公拾い親神社」とも呼ばれています。

それでは、刺田比古神社へと参りましょう。

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和歌浦天満宮 和歌浦湾を望む石段が美しすぎる天満宮【御朱印】

和歌浦天満宮(わかうらてんまんぐう)は、和歌山県和歌山市和歌浦にある神社です。

学問の神様である菅原道真公が祀られ、毎年多くの受験生が訪れています。

和歌浦湾を一望できる天神山の中腹にあり、大宰府天満宮、北野天満宮とともに日本の三菅廟といわれています。

それでは、和歌浦天満宮へと参りましょう。

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紀州東照宮 関西の日光と呼ばれる日本遺産【御朱印】

紀州東照宮(きしゅうとうしょうぐう)は、和歌山県和歌山市和歌浦に鎮座する神社です。

浄瑠璃三十三間堂棟木の由来の木遣音頭に、「和歌の浦には名所がござる 一に権現、二に玉津島、三に下がり松、四に鹽竃よ……」とありますが、「一に権現」当たるのがこちらの紀州東照宮です。

紀州藩初代藩主・徳川頼信公が、江戸幕府を開いた父・徳川家康を祀る社として、元和七年(1621)に創建されました。

豪華に装飾された社殿は、日光東照宮になぞらえて「関西の日光」と呼ばれています。

では、古くより「権現さん」の愛称で親しまれている徳川家ゆかりの神社へと参りましょう。

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玉津島神社 「和歌の浦」に鎮座する和歌の神様【御朱印】

玉津島神社(たまつしまじんじゃ)は、和歌山県和歌山市和歌浦に鎮座する神社です。

風光明媚な国名勝「和歌の浦」にあり、古来より和歌の神様を祀る神社として天皇や貴族、歌人たちに崇拝されてきました。

玉津島神社周辺には、六つの小高い島山(玉津島六山)があり、古には、これらの島山は潮が引くと陸続きになり、満潮になると玉のように海中に点在していたと推察されています。

玉津島六山とは、妹背山、鏡山、奠供山、雲蓋山、妙見山、船頭山のことで、現在では殆んど陸続きとなってしまいましたが、妹背山だけが島として残っているようです。

それでは、玉津島神社へと参りましょう。

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鹽竈神社 洞窟の中の安産・子授けの神様【御朱印】

鹽竈神社 洞窟の中の安産・子授けの神様【御朱印】

鹽竈神社(しおがまじんじゃ)は、和歌山県和歌山市和歌浦に鎮座する神社です。

国名勝「和歌の浦」にあり、安産・子授けの神様として地元の方々から「しおがまさん」と親しまれています。

祠は結晶片岩でできた鏡山の洞窟の中にあり、神秘的な雰囲気のある神社でした。

それでは、鹽竈神社へと参りましょう。

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紀三井寺 春の到来を告げる桜と三つの霊泉【御朱印】

紀三井寺(きみいでら)は、和歌山県和歌山市紀三井寺にある仏教寺院です。

正式名は紀三井山金剛宝寺護国院(きみいさん こんごうほうじ ごこくいん)と言いますが、山内から涌き出す三つの霊泉(清浄水、楊柳水、吉祥水)から「紀三井寺」という名で親しまれています。

宝亀元年(770年)、唐僧・為光上人によって開基された霊刹です。

それでは、西国三十三所観音霊場の第2番札所でもある紀三井寺へと参りましょう。

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竈山神社(和歌山)の御朱印 彦五瀬命を祀る官幣大社

竈山神社(和歌山)の御朱印 彦五瀬命を祀る官幣大社

竈山神社(かまやまじんじゃ)は、和歌山県和歌山市和田にある神社です。

大正四年、官幣大社に列せられました。

御祭神は彦五瀬命(五瀬命)。

彦五瀬命は初代天皇である神武天皇の長兄です。

竈山神社の横には彦五瀬命が眠る御陵があります。

それでは、神武天皇のお兄様が祀られている竈山神社へと参りましょう。

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無量光寺 凄いインパクト!首だけの大仏さま【御朱印】

無量光寺(むりょうこうじ)は和歌山県和歌山市にある浄土宗の寺院です。

首大仏の寺」として知られています。

首大仏って・・?

そう、首だけの大仏さまがいらっしゃるお寺なんです。

ちょっと?

いや・・かなりインパクトあると思います(笑))

それでは、首だけの大仏さまがいらっしゃる無量光寺へとご案内しましょう。

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恵運寺(和歌山)の御朱印 忍者のお寺で頂いた素敵な限定御朱印と御朱印帳

恵運寺(和歌山)の御朱印 忍者のお寺で頂いた素敵な限定御朱印と御朱印帳

恵運寺(えうんじ、えいうんじ)は和歌山県和歌山市吹上にある曹洞宗の寺院です。

山本勘助縁の山本家創建のお寺で、ご本尊は十一面観世音菩薩。

近年、紀州藩の軍学者で日本3大忍術伝書「正忍記(しょうにんき)」の著者である名取三十郎正澄(なとりさんじゅうろうまさずみ)(生年不詳~1708)の墓石が発見されたことから、忍者のお寺として注目されています。

2月22日、「忍者の日」に恵運寺へ訪れました。

それでは、恵運寺へと参りましょう。

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大覚寺 寺町に佇む尼崎最古の古刹【御朱印】

大覚寺 寺町に佇む尼崎最古の古刹【御朱印】

元和三年(1617)に大名・戸田氏鉄(うじかね)が尼崎城を築き、城下町を建設するにあたって散在していた寺院を、城の西にあたる現在の所に集めて寺町を作りました。

兵庫県尼崎市寺町の区画は当初からほとんど変化がなく、今も11の寺院が集中しています。

 

大覚寺(だいかくじ)は、その寺町の一画にある律宗の寺院です(赤〇印)。

山号は月峯山。

ご本尊は十一面千手観世音菩薩。

寺伝によりますと、百済の高僧・日羅上人聖徳太子の命により剣尾山(大阪府豊能郡能勢町)に月峰寺を創建しましたが、長州の浦の人々が山の霊地にお参りに行くには遠く容易ではないことから、推古13年(605)長州の浦に伽藍を建て、燈明をかかげて、ここより遠拝するようになりました。

この燈明を掲げたお堂が「燈炉堂」であり、大覚寺の始まりとされています。

それでは、現存する尼崎最古の古刹である大覚寺へと参りましょう。

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