- 投稿 2018/10/30更新 2020/04/27
- 京都のお寺 - 京都市
六波羅蜜寺 (ろくはらみつじ)は、京都府京都市東山区にある真言宗智山派の寺院です。
山号は補陀洛山。ご本尊は十一面観音菩薩。
天暦5年(951年)、醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創された西国三十三所第17番札所です。
六波羅蜜の意味は、この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための六つの修行の事をいい、波羅蜜とは彼岸(悟りの世界)に到ることなのだそうです。
では、六波羅蜜寺へと参りましょう。
2018/10/30
六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)は、京都府京都市東山区にある真言宗智山派の寺院です。山号は補陀洛山。ご本尊は十一面観音菩薩。天暦5年(951年)、醍醐天皇第二皇子光 ...
2018/10/27
元興寺(がんごうじ)は、奈良県奈良市にある寺院で、蘇我馬子が飛鳥に建立した日本最古の本格的仏教寺院である法興寺(飛鳥寺)が、平城京遷都の際に移転した寺院です。南 ...
2018/10/15
杭全神社(くまたじんじゃ)は、全国唯一の連歌所と、だんじり祭で有名な大阪市平野区の神社です。貞観4年(862年)、征夷大将軍・坂上田村麻呂の孫で、この地に荘園を ...
2018/10/07
大念佛寺(だいねんぶつじ)は、大阪府大阪市平野区にある寺院です。融通念仏宗総本山。山号は諸仏護念院大源山。創建は大治2年(1127年)、聖徳太子信仰の厚かった良 ...
2018/09/28
春日大社(奈良市)境内の北を流れる水谷川は、神々がお鎮まりになる春日山から涌出で、人々を潤す生命の流れとして大切にされてきました。そのほとりに鎮座する水谷神社は ...
2018/09/02
十三仏巡りとは、過去・現在・未来と三世にわたっての救いと、故人の冥福をお祈りする巡礼のことです。人が亡くなると、初七日から三十三回忌まで法要を行いますよね。毎回 ...
2018/08/30
八十八面観音さま・・・?八十八面観音巡礼と聞くと、八十八面観音さまがいらっしゃるのかな~っと思いますよね(笑)八十八面観音巡礼とは、十一面観音さまを八体巡る巡礼 ...
2018/08/30
河内飛鳥の古寺を巡る「河内飛鳥古寺霊場」。河内飛鳥は、別称「近つ飛鳥」とも言い、大阪府羽曳野市東部・南河内郡太子町などの地域を指します。「近つ飛鳥」に対して「遠 ...
2018/08/28
西国三十三所は、近畿2府4県と岐阜県に点在する33か所の観音信仰の霊場のことで、日本で最も歴史のある霊場巡礼です。「三十三」という数字は、観音菩薩さまが衆生を救 ...
2018/08/09
唐招提寺(とうしょうだいじ)は、奈良市五条町にある世界文化遺産に登録されている寺院です。ご本尊は廬舎那仏。中国・唐出身の鑑真和上は、東大寺で5年を過ごされた後、 ...
六波羅蜜寺 (ろくはらみつじ)は、京都府京都市東山区にある真言宗智山派の寺院です。
山号は補陀洛山。ご本尊は十一面観音菩薩。
天暦5年(951年)、醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創された西国三十三所第17番札所です。
六波羅蜜の意味は、この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための六つの修行の事をいい、波羅蜜とは彼岸(悟りの世界)に到ることなのだそうです。
では、六波羅蜜寺へと参りましょう。
元興寺(がんごうじ)は、奈良県奈良市にある寺院で、蘇我馬子が飛鳥に建立した日本最古の本格的仏教寺院である法興寺(飛鳥寺)が、平城京遷都の際に移転した寺院です。
南都七大寺の一つ。
日本最古となる飛鳥時代の瓦を使用した本堂・禅室の屋根瓦は必見です。
では、世界遺産に登録された元興寺へとご案内しましょう。
杭全神社(くまたじんじゃ)は、全国唯一の連歌所と、だんじり祭で有名な大阪市平野区の神社です。
貞観4年(862年)、征夷大将軍・坂上田村麻呂の孫で、この地に荘園を有していた坂上当道が氏神といて素盞嗚尊(牛頭天王)を勧請し、祇園社(現・第一本殿)を創建したのが最初と伝えられています。
御祭神は夫婦の神様である伊弉諾尊・伊弉册尊と、その御子の素盞嗚尊。
それでは、杭全神社へとご案内しましょう。
大念佛寺(だいねんぶつじ)は、大阪府大阪市平野区にある寺院です。
融通念仏宗総本山。山号は諸仏護念院大源山。
創建は大治2年(1127年)、聖徳太子信仰の厚かった良忍上人が四天王寺に立ち寄った際、太子から夢のお告げを受け、鳥羽上皇の勅願により平野に根本道場として創建したのが始まりとされています。
境内地は約7300坪、30余りの堂宇があり本堂は大阪府下最大の木造建築です。
それでは、大念佛寺へと参りましょう。
春日大社(奈良市)境内の北を流れる水谷川は、神々がお鎮まりになる春日山から涌出で、人々を潤す生命の流れとして大切にされてきました。
そのほとりに鎮座する水谷神社は御本社・若宮に次ぐ格式の高いお社で、その周辺は古来、龍神信仰が特にさかんな場所であったようです。
春日大社創建1250年の奉祝行事として花山院弘匡(かさんのいん・ひろただ)宮司の案内で行われた「開運招福 水谷(みずや)九社めぐり」に参加して来ました。
それでは、福徳を授かるという「開運招福 水谷九社めぐり」にご案内しましょう。
十三仏巡りとは、過去・現在・未来と三世にわたっての救いと、故人の冥福をお祈りする巡礼のことです。
人が亡くなると、初七日から三十三回忌まで法要を行いますよね。
毎回、忌日ごとに交代される御本尊さまは13諸尊おられ、その13諸尊が故人を守護し極楽へ導くと考えられています。
私達を守って下さっている有難い13諸尊に会いに、大和十三佛霊場巡りに出かけてみませんか?
八十八面観音さま・・・?
八十八面観音巡礼と聞くと、八十八面観音さまがいらっしゃるのかな~っと思いますよね(笑)
八十八面観音巡礼とは、十一面観音さまを八体巡る巡礼のことなのです。
では、大和路の八十八面観音巡礼へとご案内しましょう。
河内飛鳥の古寺を巡る「河内飛鳥古寺霊場」。
河内飛鳥は、別称「近つ飛鳥」とも言い、大阪府羽曳野市東部・南河内郡太子町などの地域を指します。
「近つ飛鳥」に対して「遠つ飛鳥」があり、難波の港から近い方を「近つ飛鳥」、遠い方を「遠つ飛鳥(大和国)」と呼んだという説があります。
ちなみに、「近つ飛鳥」「遠つ飛鳥」と名付けたのは反正天皇で、難波から大和の石上神宮に参向する途中杜本神社近くで二泊した際に名付けたられたという説もあるとか。
では、河内飛鳥古寺霊場へとご案内しましょう。
西国三十三所は、近畿2府4県と岐阜県に点在する33か所の観音信仰の霊場のことで、日本で最も歴史のある霊場巡礼です。
「三十三」という数字は、観音菩薩さまが衆生を救うとき33の姿に変化するという信仰に由来しているそうで、三十三の霊場を巡拝することによって現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できるとされています。
では、西国三十三所霊場をご紹介しましょう。
唐招提寺(とうしょうだいじ)は、奈良市五条町にある世界文化遺産に登録されている寺院です。
ご本尊は廬舎那仏。
中国・唐出身の鑑真和上は、東大寺で5年を過ごされた後、新田部(にたべ)親王の旧宅地を賜り、戒律の修験道場を創建されました。これが現在の唐招提寺のはじまりです。
喜光寺、薬師寺、西大寺とロータスロードを巡ってきましたが、最後に訪れたのは唐招提寺です。
では、鑑真和上が晩年を過ごされたという唐招提寺へと参りましょう。