- 投稿 2023/12/15更新 2023/12/15
- 奈良の神社 - 御所市

燕神社(つばめじんじゃ)は、奈良県御所市柏原に鎮座しています。
ご祭神は、神倭磐余彦命、豊受大御神、武甕槌命、地主大神。
燕神社は、神武天皇が国見をしたという「嗛間丘(ほほまの丘)」の候補地の一つである本馬山にあります。
神武天皇はここからどのような景色をご覧になっていたのでしょう。
燕神社は1921年(大正10)、「解放令」50周年を記念して燕会のメンバーによって建立されました。
それでは、燕神社へと参りましょう。
2023/12/15
燕神社(つばめじんじゃ)は、奈良県御所市柏原に鎮座しています。ご祭神は、神倭磐余彦命、豊受大御神、武甕槌命、地主大神。燕神社は、神武天皇が国見をしたという「嗛間 ...
2023/12/07
神武天皇社(じんむてんのうしゃ)は、奈良県御所市柏原に鎮座しています。ご祭神は神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれびこのみこと・神武天皇)。初代神武天皇は、畝傍山 ...
2023/11/30
吉祥草寺(きっしょうそうじ)は、奈良県御所市茅原にある本山修験宗のお寺です。茅原は修験道の開祖である役行者の出生地とされ、吉祥草寺は役行者により開基、舒明天皇に ...
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金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)は、大阪府富田林市嬉に鎮座しています。通称、金比羅さん(こんぴらさん)とも呼ばれています。金刀比羅神社は、香川県にある金刀比羅宮 ...
2023/11/23
千代田神社(ちよだじんじゃ)は、大阪府河内長野市に鎮座しています。ご祭神は菅原道真公、天児屋根命、底筒男命、蛭子命、足仲津彦命(仲哀天皇)、気長足姫命(神功皇后 ...
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耳成山口神社(みみなしやまぐちじんじゃ)は、奈良県橿原市にある耳成山に鎮座しています。耳成山は、香具山・畝傍山とともに大和三山に数えられていて、万葉集にも歌われ ...
2023/11/03
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2023/11/02
法楽寺(ほうらくじ)は、奈良県磯城郡田原本町黒田にある真⾔宗のお寺です。古事記や日本書紀によりますと、この辺りは第7代孝霊天皇の⿊⽥廬⼾宮(くろだいおどのみや) ...
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綱敷天神社御旅社(つなしきてんじんじゃおたびしゃ)は、大阪府大阪市北区茶屋町に鎮座しています。主祭神は菅原道真公。綱敷天神社御本社から境外飛び地末社である歯神社 ...

燕神社(つばめじんじゃ)は、奈良県御所市柏原に鎮座しています。
ご祭神は、神倭磐余彦命、豊受大御神、武甕槌命、地主大神。
燕神社は、神武天皇が国見をしたという「嗛間丘(ほほまの丘)」の候補地の一つである本馬山にあります。
神武天皇はここからどのような景色をご覧になっていたのでしょう。
燕神社は1921年(大正10)、「解放令」50周年を記念して燕会のメンバーによって建立されました。
それでは、燕神社へと参りましょう。

神武天皇社(じんむてんのうしゃ)は、奈良県御所市柏原に鎮座しています。
ご祭神は神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれびこのみこと・神武天皇)。
初代神武天皇は、畝傍山東南の麓に橿原宮を創建し即位されたと伝わりますが、一説によると、この場所に柏原宮があり、初代神武天皇が即位したと言われています。
里の北西方向には本馬山があり、神武天皇が国見をした「嗛間丘(ほほま)の丘」であると伝わります。
それでは、歴史の源流を訪ねて神武天皇社へと参りましょう。

吉祥草寺(きっしょうそうじ)は、奈良県御所市茅原にある本山修験宗のお寺です。
茅原は修験道の開祖である役行者の出生地とされ、吉祥草寺は役行者により開基、舒明天皇により創建されたと伝わります。
御本尊は五大尊(不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王)。
境内には役行者産湯の井戸や、役行者の腰掛け石などが残されています。
吉祥草寺からは役行者が修行を積んだという葛城山が見え、役行者の足跡を感じる事ができます。
それでは、吉祥草寺へと参りましょう。

金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)は、大阪府富田林市嬉に鎮座しています。
通称、金比羅さん(こんぴらさん)とも呼ばれています。
金刀比羅神社は、香川県にある金刀比羅宮(ことひらぐう)を総本宮とする神社で、海上交通の守り神として信仰されています。
御祭神は、大物主神(おおものぬしのかみ)、崇徳天皇(すとくてんのう)。
嬉の金比羅さんは、大阪市内の千日前からお引越しされてきました。
賑やかなミナミの繁華街から富田林市へお引越しされてきた金比羅さん。
今では、石川を望む長閑な風景の中で見守って下さっています。
それでは、金刀比羅神社へと参りましょう。

千代田神社(ちよだじんじゃ)は、大阪府河内長野市に鎮座しています。
ご祭神は菅原道真公、天児屋根命、底筒男命、蛭子命、足仲津彦命(仲哀天皇)、気長足姫命(神功皇后)、稲田姫命。
江戸時代以前の記録が現存していないので創建年代については不詳ですが、御神体である菅原道真公の座像が平安時代末期の作とされていることから、それ以前には存在していたと考えられています。
江戸時代の記録によりますと、かつては「天神社」、「天満宮」と呼ばれていました。
境内は緑豊かで、とても心地よい空間が広がっていました。
それでは、千代田神社へと参りましょう。

耳成山口神社(みみなしやまぐちじんじゃ)は、奈良県橿原市にある耳成山に鎮座しています。
耳成山は、香具山・畝傍山とともに大和三山に数えられていて、万葉集にも歌われています。
ご祭神は、高皇産霊大神(たかみむすびのおおかみ)、大山祗大神(おおやまつみのおおかみ)。
大和国の山口社六社(飛鳥・石村・畝火・忍坂・長谷・耳成)のうちの1社で、皇室の舎殿用材を切り出す山の神として祀られていました。
明治時代以前は、天神社と呼ばれ、雨乞いの神事が行われたと記録が残っています。
耳成山口神社があるのは、耳成山の麓ではなく、山の八合目あたり。
耳成山を登ってお詣りに行ってきました。
それでは、耳成山口神社へと参りましょう。

孝霊神社(こうれいじんじゃ)は、奈良県磯城郡田原本町黒田に鎮座しています。
別名、廬戸神社(いおとじんじゃ)とも呼ばれています。
御祭神は、孝霊天皇、倭迹迹日百襲媛命、彦五十狭芹彦命、稚武彦命、他三神。
記紀には孝霊天皇の宮として⿊⽥廬⼾宮(くろだいおとのみや)が記されており、この宮跡に建てられたのが法楽寺といわれています。
孝霊神社はかつて法楽寺の鎮守社でしたが、明治時代の神仏分離令により、現在の場所に移されました。
法楽寺へ訪れた後、歩いて孝霊神社へと向かいました。
それでは、孝霊神社へと参りましょう。

法楽寺(ほうらくじ)は、奈良県磯城郡田原本町黒田にある真⾔宗のお寺です。
古事記や日本書紀によりますと、この辺りは第7代孝霊天皇の⿊⽥廬⼾宮(くろだいおどのみや)があったと記されています。
法楽寺は⿊⽥廬⼾宮跡地に建立され、聖徳太子の開基と伝えられています。
ご本尊は⼦安地蔵菩薩⽴像。
孝霊天皇の皇⼦である吉備津彦命(きびつひこのみこと)が桃太郎のモデルと⾔われていることから、ここは「桃太郎誕⽣の地」と呼ばれています。
それでは、「桃太郎誕生の地」に建立された法楽寺へと参りましょう。

瓢箪山稲荷神社(ひょうたんやまいなりじんじゃ)は、大阪府東大阪市瓢箪山町に鎮座しています。
生駒山麓に群集して築造された山畑古墳群。
その中でも最も古い6世紀初め頃に造られた最大の古墳、通称「瓢箪山古墳」の西斜面に、社殿が建っています。
ご祭神は保食大神(うけもちのおおかみ)。
辻占いの総本社として知られ、日本三大稲荷の一つとも言われています。
それでは、古墳の斜面に建つ瓢箪山稲荷神社へと参りましょう。

綱敷天神社御旅社(つなしきてんじんじゃおたびしゃ)は、大阪府大阪市北区茶屋町に鎮座しています。
主祭神は菅原道真公。
綱敷天神社御本社から境外飛び地末社である歯神社と巡ってきましたが、この御旅社が最後です。
「御旅所」というのはよくありますが、「御旅社」って珍しいですね。
「御旅所」は神様の別荘地のような仮の神社を指す言葉ですが、「御旅社」は常に神様がいらっしゃるとか。
御旅社は元々御本社の南にあり、かつては「梅塚天神」と称さていたようです。
それでは、綱敷天神社御旅社へと参りましょう。