竹林院群芳園 豊臣秀吉が吉野山花見をした庭園【御朱印】

竹林院(ちくりんいん)は、奈良県吉野郡吉野町吉野山にある単立の寺院で、宿坊竹林院群芳園(ちくりんいんぐんぽうえん)で知られています。

ご本尊は不動明王、蔵王権現、役行者、弘法大師。

寺伝によりますと、聖徳太子が開創して椿山寺と号し、その後弘仁年間(810~824年)空海が常泉寺と称したといわれています。1385年(至徳2年/元中2年)に竹林院と改められました。

 

竹林院の庭園は群芳園と称し、当麻寺中の坊の香藕園(こうぐうえん)、慈光院の枯山水庭園とともに、大和三庭園の一つに数えられています。

 

山門

 


山門をくぐって中に入りますと、右手に宿坊竹林院群芳園の玄関があります。

こちらは、宿坊としても大変有名なお寺です。

 

拝観料を納めて本堂と庭園を拝見します。

 

入口は無人だったので、拝観料(400円)を箱に入れます。

両替機が併設されていました。この御心遣いがうれしいですね。

 

本堂

ご本尊は不動明王、蔵王権現、役行者、弘法大師。

 

本堂扁額には慈救殿

 

 

 

室町時代の末頃、竹林院第21代住職祐尊が大峰山にも竹林院を建て、又、山上の様子を下院に移して庭園を築造しました。

その後、豊臣秀吉の吉野山花見(1594年)の際、千利休がそれまでにあった庭園に手を加え、今に見られるような桃山風の庭園に修築しました。一説には細川幽斎が改築したものとも伝えられています。

 

天人之桜

樹齢300年以上ともいわれる枝垂桜。

 

庭は、池泉回遊式の形で、奥庭の蓬莱石組が中心になっているのは桃山時代の作風を示し、二重集団二重護岸の石組などは室町時代の遺構をそのまま残しています。

とても素晴らしいお庭です。
こちらのお庭で太閤秀吉がお花見をされたのかと思うと、感慨深いです。
桜の季節にも是非、訪れてみたいと思いました。

 

どうやら・・このお庭の横からぐるりと散策できるようになっているようです。

 

紅葉がとてもきれいです。

 

 

頂上に到着です。

 

お堂がありました。

 

山頂を散策して階段を下りて行きます・・と。

 

本堂横に出て来たようで、大きな錫杖が建立されていました。

「・・・吾と思わんものはこの大錫杖を持ち上げてみよ。」と書いてあります。

 

お手洗い前にあった水道。面白いっ!

 

竹林院群芳園 御朱印

御朱印は宿坊の玄関から入り、ロビーで拝受しました。

 

【所在地】奈良県吉野郡吉野町大字吉野山2142
【御朱印】あり。
【札所】役行者霊蹟札所
【駐車場】無料駐車場あり。
竹林院群芳園 公式サイト