- 投稿 2023/05/04更新 2023/05/04
- 大阪のお寺 - 和泉市
阿弥陀寺(あみだでら)は、大阪府和泉市大野町にある高野山真言宗のお寺です。
子授け・安産祈願のお寺として知られ、子安阿弥陀寺とも呼ばれています。
とても歴史あるお寺で、約1200年前、行基が光明皇后の安産に感激して、桜の大樹で阿弥陀如来を彫り、安置したのが始まりとされています。
桜の大樹で彫られた阿弥陀如来さま。
折しも、桜が咲く美しい季節に訪れる事ができました。
それでは、阿弥陀寺へと参りましょう。
2023/05/04
阿弥陀寺(あみだでら)は、大阪府和泉市大野町にある高野山真言宗のお寺です。子授け・安産祈願のお寺として知られ、子安阿弥陀寺とも呼ばれています。とても歴史あるお寺 ...
2023/05/03
男乃宇刀神社(おのうとじんじゃ)は、大阪府和泉市仏並町に鎮座しています。主祭神は、彦五瀬命(ひこいつせのみこと)・神日本磐余彦尊(かむやまといわれびこのすめらみ ...
2023/04/30
菅生神社(すごうじんじゃ)は、大阪府堺市美原区に鎮座しています。菅生天満宮とも言われています。創建の時期については不明ですが、延喜式神名帳(927年頃)に記載さ ...
2023/04/12
丹比神社(たんぴじんじゃ)は、大阪府堺市美原区多治井に鎮座しています。ご祭神は、火明命(ほのあかりのみこと)、瑞歯別命(みずはわけのみこと・反正天皇)。合祀によ ...
2023/03/22
出雲大社大阪分祠(いずもおおやしろおおさかぶんし)は、大阪府堺市東区に鎮座しています。出雲大社(島根県)の御分霊を奉斎する分祠です。主祭神は、島根県の出雲大社か ...
2023/03/20
萩原神社(はぎわらじんじゃ)は、大阪府堺市東区に鎮座しています。萩原天神(はぎわらてんじん)とも呼ばれています。主祭神は、菅原道真公・天穂日命。創建年代は不詳で ...
2023/02/21
金山寺(きんざんじ、かなやまじ)は、岡山県岡山市北区金山寺(かなやまじ)にある天台宗のお寺です。奈良時代の天平勝宝元年(749)、孝謙天皇の勅願により、報恩大師 ...
2023/02/16
吉備津彦神社(きびつひこじんじゃ)は、岡山県岡山市北区一宮に鎮座しています。備前国一宮で、「朝日の宮(あさひのみや)」とも呼ばれています。大化の改新の後、吉備国 ...
2023/02/09
吉備津神社(きびつじんじゃ)は、岡山県岡山市北区吉備津に鎮座しています。式内社(名神大社)であり、備中国一宮。吉備中山(標高175メートル)の北西麓に北面して鎮 ...
2023/01/28
村屋坐彌冨都比賣神社(むらやにますみふつひめじんじゃ)は、奈良県磯城郡田原本町に鎮座しています。延喜式神名帳にも記載のある式内大社。主神は三穂津姫命(ミホツヒメ ...
阿弥陀寺(あみだでら)は、大阪府和泉市大野町にある高野山真言宗のお寺です。
子授け・安産祈願のお寺として知られ、子安阿弥陀寺とも呼ばれています。
とても歴史あるお寺で、約1200年前、行基が光明皇后の安産に感激して、桜の大樹で阿弥陀如来を彫り、安置したのが始まりとされています。
桜の大樹で彫られた阿弥陀如来さま。
折しも、桜が咲く美しい季節に訪れる事ができました。
それでは、阿弥陀寺へと参りましょう。
男乃宇刀神社(おのうとじんじゃ)は、大阪府和泉市仏並町に鎮座しています。
主祭神は、彦五瀬命(ひこいつせのみこと)・神日本磐余彦尊(かむやまといわれびこのすめらみこと・神武天皇)・五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)。
ここは、彦五瀬命が長髄彦と孔舎衙坂で戦った時に傷を負い余儀なく一時退却した際、この地の豪族である横山彦が迎えたとされる場所です。
「男乃宇刀」という名前の「男乃」は兄、「宇刀」は弟の意味であり、兄である彦五瀬命と弟である神日本磐余彦尊を祀っていることに由来しているとか。
それでは、神武東征の歴史舞台、男乃宇刀神社へと参りましょう。
菅生神社(すごうじんじゃ)は、大阪府堺市美原区に鎮座しています。
菅生天満宮とも言われています。
創建の時期については不明ですが、延喜式神名帳(927年頃)に記載された式内社であることから、平安中期には創建されていたことが解ります。
主祭神は菅原道真公・天児屋根命。
境内には、菅原道真公が「澤のほとり」から生まれたと伝わる「菅澤」が今も残っています。
えっ?
澤のほとりから菅原道真公が生まれた?
それでは、おもしろ伝説が残る菅生神社へと参りましょう。
丹比神社(たんぴじんじゃ)は、大阪府堺市美原区多治井に鎮座しています。
ご祭神は、火明命(ほのあかりのみこと)、瑞歯別命(みずはわけのみこと・反正天皇)。
合祀により菅原道真公、大山祇命、伊邪那岐命、伊邪那美命、凡河内倭女姫命。
創建時期については不明ですが、延喜式神名帳(927年)にも記載されている式内社であることから、それ以前の創建であることが解ります。
境内には「反正天皇産湯の井戸」も残されています。
それでは、丹比神社へと参りましょう。
出雲大社大阪分祠(いずもおおやしろおおさかぶんし)は、大阪府堺市東区に鎮座しています。
出雲大社(島根県)の御分霊を奉斎する分祠です。
主祭神は、島根県の出雲大社から分祠した大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)に加えて、大阪分祠となる前からの主祭神である火之迦倶槌大神(ひのかぐつちのおおかみ)。
地元では「初芝さん」と呼ばれ、悪縁切り・縁結びの御利益があることで有名です。
境内はとても広く、どこからお詣りしたらよいのかと迷ってしまうかも。
それでは、出雲大社大阪分祠へと参りましょう。
萩原神社(はぎわらじんじゃ)は、大阪府堺市東区に鎮座しています。
萩原天神(はぎわらてんじん)とも呼ばれています。
主祭神は、菅原道真公・天穂日命。
創建年代は不詳ですが、社伝によりますと、天穂日命、天櫛玉命、素戔嗚尊の三柱を祀り、「萩原山日置天神」と称したのが萩原神社の起こりと伝わります。
梅の花が咲く季節に訪れました。
それでは、萩原神社へと参りましょう。
金山寺(きんざんじ、かなやまじ)は、岡山県岡山市北区金山寺(かなやまじ)にある天台宗のお寺です。
奈良時代の天平勝宝元年(749)、孝謙天皇の勅願により、報恩大師によって創建されました。
平安時代には、臨済宗を開かれた栄西禅師が住職を務められました。
また、戦国時代には宇喜多直家公の寄進により、本堂(平成24年に焼失)と護摩堂が建築され、伯耆の大山寺と比叡山を復興された名僧の豪円僧正が住職を務められました。
岡山県下でも最高の格式と歴史を誇る古刹です。
それでは、1300年の歴史を誇る金山寺へと参りましょう。
吉備津彦神社(きびつひこじんじゃ)は、岡山県岡山市北区一宮に鎮座しています。
備前国一宮で、「朝日の宮(あさひのみや)」とも呼ばれています。
大化の改新の後、吉備国が備前・備中・備後に分割されたのち、備前国一宮として創建されました。
ちなみに、備中国一宮には「吉備津神社」、備後国一宮には「吉備津神社(福山市)」が鎮座しています。
吉備津神社を訪れた後、吉備津彦神社へとやってきました。
それでは、桃太郎伝説が残る吉備津彦神社へと参りましょう。
吉備津神社(きびつじんじゃ)は、岡山県岡山市北区吉備津に鎮座しています。
式内社(名神大社)であり、備中国一宮。
吉備中山(標高175メートル)の北西麓に北面して鎮座している吉備津神社。
吉備中山は古来神体山とされ、北東麓には備前国一宮・吉備津彦神社が鎮座しています。
吉備津神社と吉備津彦神社があるの?
ややこしいですね(笑))
吉備津神社と吉備津彦神社の違いを簡単にご説明しましょう。
大化の改新後に吉備の国は解体され、備中、備前、備後の三地域に分割されました。
吉備の国を守っていた吉備津神社が各地域に分社されることになり、備前には吉備津彦神社が造られたのだそうです。
備中には吉備津神社、備前には吉備津彦神社、備後には吉備津神社(広島県福山市)が造られました。
主祭神は三社とも、大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)。
備中の吉備津神社が本家って感じでしょうか。
それでは、桃太郎伝説が残る吉備津神社へと参りましょう。
村屋坐彌冨都比賣神社(むらやにますみふつひめじんじゃ)は、奈良県磯城郡田原本町に鎮座しています。
延喜式神名帳にも記載のある式内大社。
主神は三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)、配祀神として大物主命(オオモノヌシノミコト)が祀られています。
日本書記によりますと、三穂津姫命は高皇産霊命(タカミムスビノミコト)の姫神で、大物主命が国譲りをされた時その功に報いるためと、大物主命の二心のないようにという願いから、大物主命へ贈られた神様です。
大物主命は大神神社のご祭神、その后神を祀る村屋坐彌冨都比賣神社は大神神社別宮とされています。
大神神社だけでは片詣り、村屋坐彌冨都比賣神社もお詣りすることによって両参りとなり、いっそう利益が得られると言われています。
それでは、村屋坐彌冨都比賣神社へと参りましょう。