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おおさか十三仏霊場一覧

おおさか十三仏霊場一覧

十三仏めぐりとは、古くから信仰されている十三仏の仏さまを巡拝し、過去・現在・未来の三世にわたって救いと、故人の冥福を祈ることをいいます。

人が亡くなると、初七日から三十三回忌まで十三の法要を行いますが、毎回忌ごとにご本尊さまは交代されるのです。

毎回忌ごとに交代される御本尊さまは十三仏。

十三の仏さまは故人を守護し極楽へと導くと考えられています。

おおさか十三仏霊場めぐり」に出かけてみませんか?

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森河内八幡神社 勇壮な秋のだんじりまつり【御朱印】

森河内八幡神社 勇壮な秋のだんじりまつり【御朱印】

八幡神社(はちまんじんじゃ)は大阪府東大阪市森河内西に鎮座している神社です。

街中にある神社ですが、境内はまるで森の中にいるような感じで、とても気持ちの良い神社でした。

境内には創建時期などわかるものがなく、御由緒など詳しい事は解らないのですが、八幡神社なので御祭神は誉田別命でしょう。

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させん堂不動寺 菅原道真公左遷ゆかりの地【御朱印】

させん堂不動寺 菅原道真公左遷ゆかりの地【御朱印】

させん堂不動寺は大阪府大阪市城東区諏訪にある真言宗の寺院です。

江戸時代には広く信者を集め、参詣者の列も途絶えることがなかったさせん堂不動寺ですが、明治維新の際廃仏毀釈にあってから、往時の賑わいは殆ど其の面影を失ってしまいました。

語呂合わせの洒落が好きだった昔の人がよく用いた言葉に、江戸では「恐れ入谷の鬼子母神」大阪では「ドッコイそうはさせん堂不動さん」があり、古くから霊験あらたかで有名であったようです。

それでは、させん堂不動寺へと参りましょう。

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金臺寺から浄國寺へ 「花祭り」夕霧太夫行列【限定御朱印】

金臺寺から浄國寺へ 「花祭り」夕霧太夫行列【限定御朱印】

夕霧太夫(ゆうぎりたゆう)は、元禄年間で800人以上いたとされる、大坂の花街・新町の遊女の中でも、最も美しかったといわれています。

日本三太夫の一人で絶世の美女と伝えられる夕霧太夫は、1678年に27歳の若さで没した時には、大坂中がその死を惜しんだそうです。

夕霧太夫は浄國寺にある墓所で眠っています。

その夕霧太夫の名前を冠にした「花祭り」夕霧太夫行列を見に行ってきました。

それでは、金臺寺(こんたいじ)から浄國寺(じょうこくじ)へと練り歩く、夕霧太夫行列へと参りましょう。

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露天神社 お初天神と呼ばれる恋人の聖地【御朱印】

露天神社 お初天神と呼ばれる恋人の聖地【御朱印】

露天神社(つゆのてんじんしゃ)は、大阪府大阪市北区曽根崎にある神社です。通称お初天神と呼ばれています。

元禄16年(1703年)、露天神社の境内で実際にあった心中事件を題材に、近松門左衛門が人形浄瑠璃「曽根崎心中」を書きました。

以後、そのヒロインの名前「お初」にちなんで「お初天神」と呼ばれるようになったようです。

それでは、恋の成就を願う人が多く訪れるという露天神社へと参りましょう。

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太融寺の「まもり本尊まつり」へ♪【御朱印】

太融寺の「まもり本尊まつり」へ♪【御朱印】

太融寺(たいゆうじ)は、弘仁十二年(821)に、嵯峨天皇の勅願により、弘法大師が創建された真言宗の寺院です。

山号は「佳木山」、院号は「宝樹院」。

御本尊の千手観世音菩薩は嵯峨天皇の念持仏を下賜され、天皇の皇子、河原左大臣源融(みなもとのとおる)公が、この地に八町四面を画して、七堂伽藍を建立し、浪華の名刹として参詣者で賑わいました。

太融寺で「まもり本尊まつり」が開催されるという事で行ってきました。

それでは、「まもり本尊まつり」で賑わう太融寺へ参りましょう。

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刺田比古神社 徳川八代将軍吉宗公の拾い親神社【御朱印】

刺田比古神社(さすたひこじんじゃ)は、和歌山県和歌山市片岡町にある神社です。

通称「岡の宮」と呼ばれいます。

また、徳川幕府八代将軍吉宗は厄年の子として誕生と同時に捨てられますが、この時、拾い親となったのが刺田比古神社の宮司であったことから、「吉宗公拾い親神社」とも呼ばれています。

それでは、刺田比古神社へと参りましょう。

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和歌浦天満宮 和歌浦湾を望む石段が美しすぎる天満宮【御朱印】

和歌浦天満宮(わかうらてんまんぐう)は、和歌山県和歌山市和歌浦にある神社です。

学問の神様である菅原道真公が祀られ、毎年多くの受験生が訪れています。

和歌浦湾を一望できる天神山の中腹にあり、大宰府天満宮、北野天満宮とともに日本の三菅廟といわれています。

それでは、和歌浦天満宮へと参りましょう。

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紀州東照宮 関西の日光と呼ばれる日本遺産【御朱印】

紀州東照宮(きしゅうとうしょうぐう)は、和歌山県和歌山市和歌浦に鎮座する神社です。

浄瑠璃三十三間堂棟木の由来の木遣音頭に、「和歌の浦には名所がござる 一に権現、二に玉津島、三に下がり松、四に鹽竃よ……」とありますが、「一に権現」当たるのがこちらの紀州東照宮です。

紀州藩初代藩主・徳川頼信公が、江戸幕府を開いた父・徳川家康を祀る社として、元和七年(1621)に創建されました。

豪華に装飾された社殿は、日光東照宮になぞらえて「関西の日光」と呼ばれています。

では、古くより「権現さん」の愛称で親しまれている徳川家ゆかりの神社へと参りましょう。

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玉津島神社 「和歌の浦」に鎮座する和歌の神様【御朱印】

玉津島神社(たまつしまじんじゃ)は、和歌山県和歌山市和歌浦に鎮座する神社です。

風光明媚な国名勝「和歌の浦」にあり、古来より和歌の神様を祀る神社として天皇や貴族、歌人たちに崇拝されてきました。

玉津島神社周辺には、六つの小高い島山(玉津島六山)があり、古には、これらの島山は潮が引くと陸続きになり、満潮になると玉のように海中に点在していたと推察されています。

玉津島六山とは、妹背山、鏡山、奠供山、雲蓋山、妙見山、船頭山のことで、現在では殆んど陸続きとなってしまいましたが、妹背山だけが島として残っているようです。

それでは、玉津島神社へと参りましょう。

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