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吉祥草寺(御所市) 千年以上の歴史が息づく役行者誕生所【御朱印】

吉祥草寺(きっしょうそうじ)は、奈良県御所市茅原にある本山修験宗のお寺です。

茅原は修験道の開祖である役行者の出生地とされ、吉祥草寺は役行者により開基、舒明天皇により創建されたと伝わります。

御本尊は五大尊(不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王)。

境内には役行者産湯の井戸や、役行者の腰掛け石などが残されています。

吉祥草寺からは役行者が修行を積んだという葛城山が見え、役行者の足跡を感じる事ができます。

それでは、吉祥草寺へと参りましょう。

 

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法楽寺(ほうらくじ)は、大阪市東住吉区にある真言宗泉涌寺派大本山のお寺です。

山号は紫金山(しこんざん)、院号は小松院。

法楽寺の創建は治承二年(1178年)、平家の棟梁、小松内大臣 平重盛公により建立されました。

御本尊に大聖不動明王をお祀りし、「たなべのお不動さん」の名で親しまれています。

山門をくぐると、とても美しい三重塔が迎えてくれました。

それでは、法楽寺へと参りましょう。

 

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虎が守る山、信貴山朝護孫子寺(しぎさんちょうごそんしじ)。

奈良の静かな山あいに佇むこの寺は、金運や商売繁盛、病気平癒など、願いに寄り添うご利益で知られています。

毘沙門天の祈りに導かれながら、御朱印をいただくひとときは、心を整える旅そのもの。

境内はとても広く、三つの塔頭寺院があります。

この記事では、信貴山の御朱印とご利益の巡礼をご案内します。

それでは、信貴山朝護孫子寺へと参りましょう。

 

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龍泉寺(奈良・天川村)|女人禁制の歴史と滝行場が残る、役行者ゆかりの寺院【御朱印・アクセス情報】

龍泉寺(りゅうせんじ)は、奈良県吉野郡天川村洞川(どろがわ)にある真言宗醍醐派の寺院で、霊峰・大峯山を山号とする修験道の聖地です。

かつては女人禁制とされ、厳しい修行の場として知られてきました。

境内には「龍の口」と呼ばれる泉から清水が湧き出し、修験者たちに“清めの水”として大切にされてきた場所でもあります。

また、滝行場が残ることでも知られ、役行者(えんのぎょうじゃ)ゆかりの寺院として、精神的な浄化や祈りの場を求める参拝者が訪れています。

御朱印やアクセス情報も含め、龍泉寺の歴史と霊性に触れる癒しの旅へとご案内します。

 

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