投稿者:さくら
洞泉寺(奈良) 快慶作と伝わる美しい阿弥陀如来像【御朱印】

洞泉寺(とうせんじ)は奈良県大和郡山市にある浄土宗の寺院です。

郡山城主であった豊臣秀長によって建立されました。

ご本尊は「木造阿弥陀如来及両脇侍立像」で、鎌倉時代の慶派仏師、快慶の作と伝わります。

それでは、洞泉寺へと参りましょう。

この記事の続きを読む

源九郎稲荷神社(大和郡山市)に伝わる義経伝説【御朱印】

源九郎稲荷神社(げんくろういなりじんじゃ)は、奈良県大和郡山市に鎮座されています。

日本三大稲荷の一つに数えられ、大和郡山城主であった豊臣秀長が郡山の鎮守として祀った神社です。

「大和の源九郎さん」として親しまれています。

源九郎稲荷神社は桜井識子さんの本で読んだり、また、荒廃していた源九郎稲荷神社を一人で立て直そうと奮闘されていた「toyoさん」という方のブログを読んでいたりしていたので、ずっと行ってみたいと気になっていた神社です。

念願叶ってやっと参拝する事ができました。

それでは、源九郎稲荷神社へと参りましょう。

この記事の続きを読む

綱越神社(奈良県) おんぱらさんで親しまれる大神神社摂社

綱越神社(つなこしじんじゃ)は、奈良県桜井市にある大神神社の摂社です。

古く延喜式神名帳に記載され、すでに貞観元年(859)には、従五位下の神階を贈られている由緒ある古社であります。

それでは、綱越神社へと参りましょう。

この記事の続きを読む

新西国霊場一覧

新西国霊場の寺院は、大阪に12寺、和歌山に2寺、奈良に3寺、京都に4寺、滋賀に2寺、兵庫に15寺と、近畿全体にわたって点在していて、合計三十八霊場あります。

新西国霊場が誕生したのは、昭和七年(1932年)のこと。

大阪時々新報、京都日日新聞、神戸新聞を母体とした三都合同新聞社が、近畿二府四県(大阪・和歌山・奈良・京都・滋賀・兵庫)の寺院の中から、聖徳太子の和の道と、平和な世界を目指し歴史探訪を兼ねる巡拝コースとなるように、一般読者の意見を中心に選ばれました。

 

「新西国霊場」の特色は、一般の方々の意見によって選ばれた、人気のある寺々で構成されているということ。

そう!新西国霊場は近畿で人気のあるお寺ばかりを集めた「霊場めぐり」なのです。

なんて素敵な霊場めぐりなのでしょう!

新西国霊場の寺院はそれぞれ古い歴史があり、様々な由来や逸話を持った古刹・名刹がたくさんあります。

それでは、新西国霊場をご紹介しましょう。

この記事の続きを読む