- 投稿 2024/05/03更新 2024/10/20
- 大阪の神社 - 高石市

等乃伎神社(とのぎじんじゃ)は、大阪府高石市取石に鎮座している式内社です。
「等乃伎」の名は、かつてこの地を収めていた中臣氏一族の「殿来連」が由来といわれています。
主祭神は天児屋根命。
相殿神は誉田別命、菅原道真公、大歳大神、壺大神。
こちらの神社では、「よそでは手に入りにくいお守り」があるそうで、どんなお守りがあるのか楽しみにしていました(笑)。
それでは、緑豊かな等乃伎神社へ参りましょう。
2024/05/03
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千代田神社(ちよだじんじゃ)は、大阪府河内長野市に鎮座しています。ご祭神は菅原道真公、天児屋根命、底筒男命、蛭子命、足仲津彦命(仲哀天皇)、気長足姫命(神功皇后 ...
等乃伎神社(とのぎじんじゃ)は、大阪府高石市取石に鎮座している式内社です。
「等乃伎」の名は、かつてこの地を収めていた中臣氏一族の「殿来連」が由来といわれています。
主祭神は天児屋根命。
相殿神は誉田別命、菅原道真公、大歳大神、壺大神。
こちらの神社では、「よそでは手に入りにくいお守り」があるそうで、どんなお守りがあるのか楽しみにしていました(笑)。
それでは、緑豊かな等乃伎神社へ参りましょう。
鷺栖神社(さぎすじんじゃ)は、奈良縣橿原市四分町に鎮座しています。
創建・由緒についての詳細は不明ですが、延喜式神名帳に「鷺栖神社靫」と記されている式内社です。
御祭神は天児屋根命、誉田別命、天照皇太神。
「古事記」によれば、垂仁天皇の皇子である本牟智和気皇子が出雲大社に御参拝の折、鷺栖神社にお立寄りになり、御祈願あらせられたと記されています。
又、中世より鷺栖八幡と称せられ 、武神として崇敬高く、次いで安産の守護神ともなり、信仰をあつめていたと伝わります。
それでは、鷺栖神社へと参りましょう。
宇太水分神社(うだみくまりじんじゃ)下社は、奈良県宇陀市榛原下井足に鎮座しています。
宇陀市には他に2つの水分神社があり、菟田野上芳野の惣社水分神社を「上社」、菟田野古市場の宇太水分神社を「中社」と呼んでいます。
共に式内社「宇太水分神社」の論社となっています。
御祭神は、天水分神、国水分神、天児屋根命、品陀別命。
神社の創祀は正確な年代が不明ですが、崇神天皇15年(紀元前83年)の勅祭とされる記録が残っており、その起源は非常に古いことがわかります。
また、太古の国史「三代実録」(奈良時代~平安時代に編集された六国史本)によれば、「貞観元年(859)9月8日宇太水分神社へ風雨祈願に勅使を遣わし幣(お金や織物等)を奉った」と記録が残っています。
水分神は「ミクマリ」と読まれ、五穀豊穣と生命を宿す御神徳の高い農耕神として、人々の崇拝の対象とされてきました。
それでは宇太水分神社下社へと参りましょう。
千代田神社(ちよだじんじゃ)は、大阪府河内長野市に鎮座しています。
ご祭神は菅原道真公、天児屋根命、底筒男命、蛭子命、足仲津彦命(仲哀天皇)、気長足姫命(神功皇后)、稲田姫命。
江戸時代以前の記録が現存していないので創建年代については不詳ですが、御神体である菅原道真公の座像が平安時代末期の作とされていることから、それ以前には存在していたと考えられています。
江戸時代の記録によりますと、かつては「天神社」、「天満宮」と呼ばれていました。
境内は緑豊かで、とても心地よい空間が広がっていました。
それでは、千代田神社へと参りましょう。