- 投稿 2023/08/11更新 2024/03/28
- 奈良のお寺 - 磯城郡

多観音堂(おおかんのんどう)は、奈良県磯城郡田原本町多にある観音堂です。
御本尊は十一面観音菩薩立像。
長閑な田園風景が広がる場所にひっそりと佇んでいます。
多座弥志理都比古神社 → 小杜神社 → 姫皇子神社を参拝した後に訪れました。
それでは、多観音堂へと参りましょう。
2023/08/11
多観音堂(おおかんのんどう)は、奈良県磯城郡田原本町多にある観音堂です。御本尊は十一面観音菩薩立像。長閑な田園風景が広がる場所にひっそりと佇んでいます。多座弥志 ...
2023/08/10
姫皇子命神社(ひめみこのみことじんじゃ)は、奈良県磯城郡田原本町に鎮座しています。多座弥志理都比古神社の境外摂社で、延喜式神名帳に記載された式内社です。御祭神は ...
2023/08/06
小杜神社(こもりじんじゃ)は、奈良県磯城郡田原本町に鎮座しています。多座弥志理都比古神社の境外摂社で、延喜式神名帳に記載された式内社です。多座弥志理都比古神社に ...
2023/08/01
多坐弥志理都比古神社(おおにいますみしりつひこじんじゃ)は、奈良県磯城郡田原本町に鎮座しています。式内社(名神大社)で、多神社(おおじんじゃ)とも呼ばれています ...
多観音堂(おおかんのんどう)は、奈良県磯城郡田原本町多にある観音堂です。
御本尊は十一面観音菩薩立像。
長閑な田園風景が広がる場所にひっそりと佇んでいます。
多座弥志理都比古神社 → 小杜神社 → 姫皇子神社を参拝した後に訪れました。
それでは、多観音堂へと参りましょう。
姫皇子命神社(ひめみこのみことじんじゃ)は、奈良県磯城郡田原本町に鎮座しています。
多座弥志理都比古神社の境外摂社で、延喜式神名帳に記載された式内社です。
御祭神は姫皇子命。
多坐彌志理都比古神社の四皇子神を祀る神社の一社です。
『五郡神社記』では、本社二座と四皇子神を祀る神社をもって「意富(おう)六所神社」と称しています。
姫皇子命神社は長閑な田園風景の中にありました。
それでは、姫皇子命神社へと参りましょう。
小杜神社(こもりじんじゃ)は、奈良県磯城郡田原本町に鎮座しています。
多座弥志理都比古神社の境外摂社で、延喜式神名帳に記載された式内社です。
多座弥志理都比古神社に残る「多神宮注進状」では、樹森(こもり)神社と呼ばれ、江戸時代には地名をとって木ノ下(このした)神社とも呼ばれていました。
御祭神は太朝臣安萬呂(太安万侶・古事記の編纂者)。
多坐彌志理都比古神社の四皇子神を祀る神社の一社です。
それでは、小杜神社へと参りましょう。
多坐弥志理都比古神社(おおにいますみしりつひこじんじゃ)は、奈良県磯城郡田原本町に鎮座しています。
式内社(名神大社)で、多神社(おおじんじゃ)とも呼ばれています。
創建は綏靖天皇2年(紀元前580年)、記紀神話に「神八井耳命は皇位を弟に譲り、自らは神祇を祭る」とあり、それが多坐弥志理都比古神社の始まりとされています。
御祭神は神倭磐余彦尊(神武天皇:神八井耳命の父)、神八井耳命(神武天皇皇子)、神沼河耳命(綏靖天皇:神八井耳命の弟)、姫御神(玉依姫命:神八井耳命の祖母)、太安万侶。
この場所は多氏の拠点であり、多氏の祖神である神八井耳命を祀ったものと考えられています。
それでは、多坐弥志理都比古神社へと参りましょう。