カテゴリー:大阪のお寺

太平寺(たいへいじ)は、大阪市天王寺区にある曹洞宗のお寺です。

創建時より400年近く経つと推察されるお寺で、「十三まいり」で親しまれています。

御本尊は虚空蔵菩薩で、おおさか十三仏霊場十三番札所でもあります。

山門をくぐると、とてもかわいいわらべ地藏さんが迎えて下さいました。

それでは、太平寺へと参りましょう。

 

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愛染堂勝鬘院(あいぞめどうしょうまんいん)は、大阪市天王寺区にある和宗のお寺です。

山号は荒陵山。

ご本尊は愛染明王で、「愛染さん」と呼ばれ親しまれています。

寺伝によりますと開創は593年(推古天皇元年)、聖徳太子が開いた四天王寺にある敬田院、施薬院、療病院、悲田院のうちの施薬院に始まると伝えられ、四天王寺別院となっています。

見どころがたくさんあるお寺なのですが、やはり一番は多宝塔でしょうか。

多宝塔は大阪市内最古の木造建造物で、重要文化財に指定されています。

それでは、愛染堂勝鬘院へと参りましょう。

 

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摂津国分寺(大阪市) おおさか十三仏霊場巡りと楽しい寺ガチャ【御朱印】

摂津国分寺(せっつこくぶんじ)は、大阪市北区国分寺にある真言宗のお寺です。

山号は護国山。ご本尊は薬師如来坐像。

寺伝によると、斉明天皇の頃、日本法相宗の祖・道昭が孝徳天皇の菩提を弔うために難波長柄豊碕宮の一角に建てた長柄寺を起源とされています。

街中にありながら、境内に入ると静かな空間が広がっていました。

それでは、摂津国分寺へと参りましょう。

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宝瓶院(和泉市) 紅葉が美しい松尾寺の塔頭寺院

宝瓶院(ほうびょういん)は、大阪府和泉市松尾寺町にある松尾寺(まつおでら)の末寺で、松尾寺参道入り口にあります。

672年に役行者が開基した松尾寺

 

 

江戸時代には13の塔頭がありましたが、明治の廃仏毀釈によって廃絶し、現在は明王院と宝瓶院を残すのみとなっています。

松尾寺に訪れた際、宝瓶院へお参りさせて頂きました。

山門をくぐると、紅葉で彩られた庭園がとても美しく、思わず「うわぁ~!きれい~!!」っと、声をあげてしまいました(笑)

それでは、紅葉が美しい宝瓶院へと参りましょう。

 

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