カテゴリー:奈良のお寺
佛隆寺(宇陀市) 彼岸花と千年桜が美しい奈良の古刹【御朱印】

佛隆寺(ぶつりゅうじ)は、奈良県宇陀市榛原赤埴(はいばらあかばね)にある真言宗室生寺派のお寺です。

室生寺の南門として本寺と末寺の関係にあります。

佛隆寺は彼岸花の名所として知られ、山門へと続く約200段の石段の両側を彼岸花が埋め尽くす風景はとても美しいです。

また、4月上旬には奈良県最古とされる「千年桜」が開花し、多くの人で賑わいます。

少し見頃が過ぎてしまいましたが、彼岸花を見に行ってきました。

それでは、彼岸花が美しい佛隆寺へと参りましょう。

 

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聖林寺(奈良) フェノロサによって秘仏の禁が解かれた国宝十一面観音像は必見!【御朱印】

聖林寺(しょうりんじ)は、奈良県桜井市にある真言宗室生寺派のお寺です。

山号は霊園山(りょうおんざん)。

聖林寺の創建は古く、奈良時代の和銅5年(712)に、談山妙楽寺(現 談山神社)の別院として藤原鎌足の長子・定慧(じょうえ)が建てたと伝えられています。

アメリカの哲学者アーネスト・フェノロサによって秘仏の禁が解かれた国宝・十一面観音は必見。

それでは、聖林寺へと参りましょう。

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龍泉寺(奈良) かつては女人禁制だった!滝行場のある役行者ゆかりのお寺【御朱印】

龍泉寺(りゅうせんじ)は奈良県吉野郡天川村洞川(どろがわ)にある真言宗醍醐派のお寺です。

山号は大峯山。

吉野の竹林院桜本坊喜蔵院東南院と共に、山上ヶ岳にある大峯山寺の護持院の1つです。

龍泉寺の境内には「龍の口」と呼ばれる泉から湧き出る清水が流れていて、修験者たちから「清めの水」とされています。

それでは、清水が流れる美しい龍泉寺へと参りましょう。

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室生寺(奈良) 美しい五重塔は必見!女人高野と呼ばれる古寺【御朱印】

室生寺(むろうじ)は、奈良県宇陀市室生にある真言宗室生寺派の大本山のお寺です。

山号は宀一山(べんいちさん)または檉生山(むろうさん)。

「宀一山縁起」によりますと、奈良時代の白鳳9年(680)に、天武天皇の勅命により、修験道の祖・役小角(えんのおづぬ)が初めて建てたと伝えています。

久しぶりに訪れた室生寺。

美しい新緑がより一層と境内を彩り、見るものすべてが輝いていました。

それでは、「女人高野」とも呼ばれている室生寺へと参りましょう。

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