カテゴリー:奈良のお寺
室生寺(奈良) 美しい五重塔は必見!女人高野と呼ばれる古寺【御朱印】

室生寺(むろうじ)は、奈良県宇陀市室生にある真言宗室生寺派の大本山のお寺です。

山号は宀一山(べんいちさん)または檉生山(むろうさん)。

「宀一山縁起」によりますと、奈良時代の白鳳9年(680)に、天武天皇の勅命により、修験道の祖・役小角(えんのおづぬ)が初めて建てたと伝えています。

久しぶりに訪れた室生寺。

美しい新緑がより一層と境内を彩り、見るものすべてが輝いていました。

それでは、「女人高野」とも呼ばれている室生寺へと参りましょう。

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大野寺(奈良) 童顔でかわいいお姿の大黒天磨崖仏

大野寺で弥勒磨崖仏を見た後、川沿いを歩いて、大黒天磨崖仏を見に行ってきました。

 

桜井識子さんの本にこちらの大黒天さまの事が書かれていて、一度行ってみたいなぁ~っと思っていました。

かなりのお力を持っておられる大黒天さまのようです。

それでは、大黒天磨崖仏へと参りましょう。

 

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大野寺(奈良) 凄い迫力!国内最大の線刻弥勒磨崖仏【御朱印】

大野寺(おおのでら / おおのじ)は、奈良県宇陀市室生大野にある真言宗室生寺派のお寺です。

白鳳9年(681年)、役小角(役行者)によって草創され、天長元年(824年)に空海(弘法大師)が堂を建立して「慈尊院弥勒寺」と称したと伝えられています。

ご本尊は弥勒菩薩。

枝垂桜の名所としても知られています。

境内から望む迫力満点の弥勒磨崖仏は一見の価値あり。

それでは、大野寺へと参りましょう。

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飛鳥寺(明日香村) 日本最古の飛鳥大仏と蘇我入鹿の首塚【御朱印】

飛鳥寺(あすかでら)は、第32代崇峻天皇元年(588)蘇我馬子が発願し、第33代推古天皇4年(596)に創建された日本最初のお寺です。

寺名は法興寺、元興寺、飛鳥寺とも呼ばれていました。

見どころは、何と行っても日本最古の飛鳥大仏でしょう。

ご本尊の飛鳥大仏(釈迦如来坐像)は、推古天皇17年(609)、天皇が詔して鞍作鳥(止利仏師)に造らせた日本最古の仏像です。

それでは、日本最古の飛鳥大仏に会いに参りましょう。

 
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