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紀三井寺 春の到来を告げる桜と三つの霊泉【御朱印】

紀三井寺(きみいでら)は、和歌山県和歌山市紀三井寺にある仏教寺院です。

正式名は紀三井山金剛宝寺護国院(きみいさん こんごうほうじ ごこくいん)と言いますが、山内から涌き出す三つの霊泉(清浄水、楊柳水、吉祥水)から「紀三井寺」という名で親しまれています。

宝亀元年(770年)、唐僧・為光上人によって開基された霊刹です。

それでは、西国三十三所観音霊場の第2番札所でもある紀三井寺へと参りましょう。

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清水寺 222年振りの御開帳となった随求堂へ【御朱印】

清水寺(きよみずでら)は、京都府京都市東山区清水にある寺院です。

山号は音羽山。ご本尊は千手観音さま。

222年振りに御開帳されるという大随求菩薩さまに会いたくて、清水寺へ行ってきました。

清水寺は京都名所の中でも大人気のようで、たくさんの人で賑わっていました。

それでは、清水寺へと参りましょう。

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六波羅蜜寺 空也上人立像と銭洗い弁財天【御朱印】

六波羅蜜寺 (ろくはらみつじ)は、京都府京都市東山区にある真言宗智山派の寺院です。

山号は補陀洛山。ご本尊は十一面観音菩薩。

天暦5年(951年)、醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創された西国三十三所第17番札所です。

六波羅蜜の意味は、この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための六つの修行の事をいい、波羅蜜とは彼岸(悟りの世界)に到ることなのだそうです。

では、六波羅蜜寺へと参りましょう。

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西国三十三所霊場一覧

西国三十三所は、近畿2府4県と岐阜県に点在する33か所の観音信仰の霊場のことで、日本で最も歴史のある霊場巡礼です。

「三十三」という数字は、観音菩薩さまが衆生を救うとき33の姿に変化するという信仰に由来しているそうで、三十三の霊場を巡拝することによって現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できるとされています。

では、西国三十三所霊場をご紹介しましょう。

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