六波羅蜜寺 空也上人立像と銭洗い弁財天【御朱印】

六波羅蜜寺 (ろくはらみつじ)は、京都府京都市東山区にある真言宗智山派の寺院です。

山号は補陀洛山。ご本尊は十一面観音菩薩。

天暦5年(951年)、醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創された西国三十三所第17番札所です。

六波羅蜜の意味は、この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための六つの修行の事をいい、波羅蜜とは彼岸(悟りの世界)に到ることなのだそうです。

では、六波羅蜜寺へと参りましょう。

六波羅蜜寺へのアクセスは、京阪電車を利用。「清水五条駅」から徒歩10分弱で到着です。

 

門の入口正面に見えるのが、六波羅弁財天堂です。

七福神で唯一の女神。 水を神格化したものであり、言語や音楽の神として尊信されています、また、金運・財運の神として福徳自在のご利益があるとされています。

 

十一面観音さまがやさしく迎えて下さいました。

十一面観音さまの横にあるのは一願石

「祈りをこめて金文字から手前に三回おまわし下さい。」と書いてあります。

金文字からスタートして、ぐるっと3回きっちり回すのがちょっと難しかった(-_-;)
勢い余って、、、ぐるぐる~~っ!と、行きすぎないように注意してね(笑))

 

一願石から本堂に行くまでにある供養塔

平清盛公の塚(左)】

平安時代末期にはこの付近に、六波羅殿と呼ばれた平清盛ら平家一門の屋敷が営まれていて、屋敷の数は5200程もあったそうです。

その数を聞いただけで、当時の平家の勢力の凄さが解りますね。

また、後に鎌倉幕府によって六波羅探題が置かれたのもこの付近であるとか。
六波羅探題って、教科書に出できたっけ。

 

阿古屋塚(右)】

阿古屋の菩提を弔う為に、鎌倉時代に建立されました。
阿古屋は五条坂に住む白拍子で、琴の名手。平家の侍大将悪七兵衛景清の情けをうけ、畠山重忠から景清の行方について琴責めで詮議をうけるという、浄瑠璃『壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)』は有名です。

 

本堂(南北朝時代・重文)

御本尊は木造十一面観音立像(国宝・平安時代)。
951年に空也が創建した西光寺の本尊像で、本堂中央の厨子に安置され、12年に一度辰年にのみご開帳される秘仏です。

 

扁額

 

本堂の右手の御堂には銭洗い弁財天さまと水掛不動尊。

小さなザルにお金を入れて、3回お水をかけて清めます。
私は千円札を清めましたが、これを持っておくとお金が貯まるのかな?

授与所で清めたお金を入れる「金運御守」の袋(500円)を購入できることを、帰ってから知りました( ノД`)シクシク…
ここでお金を清めたら、忘れずに「金運御守」の袋を購入を(笑))

日本最古の「都七福神まいり」の弁財天の御朱印は、こちらの御堂で頂けます。

 

坂東三十三観音霊場第16番札所「五徳山 水澤寺」で公認されている『龍王辨財天御縁財布』はコチラ

 

道元禅師御説法之御遺蹟

大本山永平寺の御開祖道元禅師は寛元元年(1243年)4月、六波羅蜜寺に於いて「正法目蔵」「古仏心」の巻を衆に示された顕彰碑。

 

なで牛

「ご自身の痛いところ、辛いところを撫でて下さい」とあります。
痛いところ、辛いところを牛が引き取ってくれるのかな?

 

六波羅蜜寺へ訪れたなら、是非とも空也上人立像にお会いしたいと思い寶物館へ。

念佛を唱える口から六体の阿弥陀様が現れているこの像はとても有名ですよね。
そう!教科書にも出ていたっけ。

教科書で見た空也上人の像を間近で見る事ができる日が来るなんて(笑))
空也上人立像は鎌倉時代、運慶の四男康勝の作です。

 

寶物館には、たくさんの重要文化財が安置されていました。

中でも、目を引いたのは平清盛坐像(鎌倉時代・重文)かな。
平清盛坐像も教科書に出てきたりして有名ですよね。

あと、髪の毛を持った地蔵菩薩立像が印象的でした。
元六波羅蜜寺地蔵堂の御本尊であったようで、左手に頭髪を持った大変珍しい仏像でした。
髪掛地蔵」と言われているようです。

 

西国三十三所第17番札所 六波羅蜜寺御朱印

 

【所在地】京都府京都市東山区松原通大和大路東入2丁目轆轤町
【御朱印】あり。オリジナル御朱印帳あり。
【札所】西国三十三所第17番、洛陽三十三所観音霊場第15番、神仏霊場巡拝の道第118番、都七福神(弁財天)、通称寺の会。
【駐車場】なし。
【アクセス】京都駅206系統、清水道下車、徒歩7分。京阪電車清水五条駅下車、徒歩7分。阪急電車河原町駅下車、徒歩15分。

六波羅蜜寺公式サイト
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六波羅蜜寺の前の通りを少し歩きますと、「子育飴」で有名な「みなとや幽霊子育飴本舗」があります。

こちらのお店の「子育飴」が、西国三十三所草創1300年六波羅蜜寺のスイーツ巡礼の一品となっています。

「子育飴」の由来ですが、お腹に赤ちゃんを身ごもったまま亡くなってしまった母親が、お墓の中で赤ちゃんを産み、夜な夜なこちらのお店で飴を買い求めて、その飴で赤ちゃんを育てていたというお話から「子育飴」という名前が付いたそうです。

水木しげるさんの「ゲゲゲの鬼太郎」の元になった飴であるそうです。

 

450年以上の歴史ある飴をお土産に買いました。

幽霊子育飴 170g 500円
とても素朴な味でおいしかったです。

みなとや幽霊子育飴本舗公式サイト

 

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