- 投稿 2018/02/11更新 2020/03/07
- 京都の神社 - 京都市
高松神明神社(たかまつしんめいじんじゃ)は京都府京都市中京区に鎮座されています。
御祭神は、天照大神、八幡大神、春日大神。
通称、神明さん(しんめいさん)とも呼ばれています。
御由緒略記によりますと、延喜十四年(九一四)醍醐天皇の十番目の皇子として、高松親王がお生まれになり、延喜二十年(九二〇)七歳の時、源朝臣の姓を賜り、左京の三条三坊に邸宅として「高松殿」を御造営になりました。
同時に、伊勢から天照大神を勧請して、鎮守の杜として祀ったお社が「高松神明神社」の始まりとされています。
まもなく創建一千百年を迎える古社です。
では、高松神明神社の歴史と共に、ご案内しましょう。