日本最古の瓦が今も残る元興寺【御朱印】

元興寺(がんごうじ)は、奈良県奈良市にある寺院で、蘇我馬子が飛鳥に建立した日本最古の本格的仏教寺院である法興寺飛鳥寺)が、平城京遷都の際に移転した寺院です。

南都七大寺の一つ。

日本最古となる飛鳥時代の瓦を使用した本堂・禅室の屋根瓦は必見です。

では、世界遺産に登録された元興寺へとご案内しましょう。

 

奈良時代の元興寺敷地はすごく広かったようです。

赤色が主要伽藍があったところで、緑色が寺地であったところ。

奈良時代は大きな境内地でしたが、中世以降、次第に宅地化されて行ったようです。

宅地化された場所が、今のならまちになっているのですね。

 

東門(重文)

東門は「東大寺西南院」の門が移築されてきたものです。

 

私が訪れた時には、大元興寺展が開催されていました。

通常、拝観料は500円のようですが、大元興寺展開催中は600円です。

拝観料を納め、御朱印帳を預けて中へ♪

 

受付にあった境内案内図。

日本最古の瓦が見える場所を教えて下さってます。

私は、この境内案内図を見ないで中に入ってしまったので、日本最古の瓦を見過ごしそうになってしまいました(‘◇’)ゞ

中に入る前に要チェックです。

 

本堂(国宝)

極楽坊本堂または極楽堂とも呼ばれています。

御本尊は智光(ちこう)法師が感得した浄土曼荼羅。

 

智光曼荼羅(受付にて販売してます。)

 

浮図田(ふとでん)

2500余基の石塔、石仏類(総称して浮図)は、寺内及び周辺地域から集まったもので、新たに田の稲の如く整備されました。
主に鎌倉時代末期から江戸時代中期のものが多いようで、毎年8月23、24日の地蔵会の際に万灯供養が行われています。

 

佛足石

佛足石は、釈尊の足跡で仏陀を顕す古い信仰形態を示しています。
2000年程前のスリランカで創られた図を基に復元した今の生身沸として、日本・スリランカ友好親善の記念に2012年10月8日に造立されました。

 

手水舎

こちらのお水は飲めるようですよ。

 

ここから日本最古の瓦が見えるんです。

ここから後ろを振り返りますと・・・!

あっ!!

振り返って上を見て下さいね♪

(私は必至で下を見て、瓦を探してました(-_-;))

 

振り返って上を見ますと!!

日本最古の瓦が見えますよ~♪

本堂と僧坊の屋根を見て下さい。

赤〇印の部分の赤色や黒色の瓦が飛鳥〜奈良時代の瓦だと思われます。

平城京遷都の際、法興寺(飛鳥寺)からこの地に移転した時に持ってきた瓦であるそうです。

ここに使われている古瓦は上部が細くすぼまり、下部が幅広い独特の形をしています。

この瓦を重ねる葺き方を行基葺(ぎょうきぶき)といいます。

 

講堂跡礎石(奈良時代)

創建当初の講堂は、間口十一間で丈六薬師如来坐像を本尊とし、脇侍二躰、等身十二神将が安置されていたと伝えられています。

 

かえる石(大阪城の蛙石)

言い伝えによりますと、この蛙石はもと河内の在所の川縁にあったものを、太閤秀吉が気に入り、求めて大坂城内に移したものだといいます。

また、大坂城落城の折には、この蛙石の下に淀君の亡骸を埋めたという説があります。

第二次世界大戦の後、行方不明になっていましたが、昭和33年にご縁があってこの寺に安置されるようになったようです。

 

北門

 

元興寺創建千三百年特別御朱印

 

【所在地】奈良県奈良市中院町11
【御朱印】あり
【札所】西国薬師四十九霊場第5番、大和北部八十八ヶ所霊場第9番、南都七大寺 第3番。
【駐車場】あり
【アクセス】近鉄奈良駅より徒歩15分。JR奈良駅より徒歩20分

元興寺公式サイト

 

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