東高津宮 仁徳天皇を祀る元高津【御朱印】

東高津宮(ひがしこうづぐう)は、大阪府大阪市天王寺区に鎮座されています。

御祭神:仁徳天皇、磐之姫命(仁徳天皇の皇后)。

東高津宮の創建の詳細はわからないようですが、往古は「仁徳天皇社」或いは「平野社」と呼ばれていたようです。

明治維新後、現在の社名に改め、明治五年村社に列せられました。

かつては、現在の近鉄上本町駅の所に鎮座されていましたが、昭和七年、駅拡張の為、現在地に遷座されました。

では、東高津宮へとご案内しましょう。

境内はあまり広くはないのですが、すごくいい感じの神社です。

東高津宮は、元高津と言われています。

現在地を元高津とするのは、東高津宮から高津宮が遷座していったからです。ただし、現在は高津宮に合祀された北高津宮に遷座したからとも言われています。

 

鳥居の前にある「仁風敷宇宙」「徳化洽乾坤」の文字

高津宮でも同じものがありました。

今回、こちらの記事を書くにあたり、この文字の意味を再度調べました。
ネット上では少し違う解釈もありますが、東高津宮ではこちらが公式のようです。

 

「仁風敷宇宙」(うつくしびののりあめのしたにのび)
「徳化洽乾坤」(めぐみのおもむけあめつちにあまねし)

この出典は「日本書紀」安閑天皇二年の記事「仁風暢宇宙 美聲塞乾坤」を元とし、頭文字が「仁」「徳」になるように編集したのではないかと考えられています。

意味(一例)としては、「天皇の仁慈は全土に広がり」「徳による感化は天地にあまねく行き渡った」となります。

東高津宮の御祭神である仁徳天皇の「仁徳」という諡号は、奈良時代に淡海三船(おうみのみふね)によって奉られたとされていますが、その「仁徳」の御神徳を表した言葉であると考えられています。

 

手水舎

 

拝殿

こちらの神社の境内、とてもいい雰囲気で心地良かったです。
街中にあるのにとても静かで、心地良い風と木々の揺れる音がとても心安らぎます。

 

願い楠

「両手を大楠幹に当て心願、口唱し、御神威をお授かり下さい」と書いてありました。

 

王仁神社(わにじんじゃ)

御祭神:王仁博士
御神徳:学業、成就、受験合格

王仁博士とは、古代、百済から渡来した学者で、応神天皇のときに「論語」「千字文(せんじもん)」を伝えたとされ、西文(かわちのふみ)氏の祖といわれています。

大阪府羽曳野市にある西琳寺は、西文氏が創建の寺院で氏寺として有名です。

 

としまいりの石

拝殿前の「かぞえ棒」を利用して、図のように回って祈願するようです。
形式的にはお百度参りに似ているかも。
お百度参りと違う所は、自分の年齢の数を回るということかな。
中高年の方は少しオマケしてくれるようで、例えば・・65歳の人は60を引いて5回だけ回るようです。

 

磐船稲荷神社

御祭神:宇賀御魂神
御神徳:五穀豊穣、商売繁盛

 

東高津宮 御朱印

宮司さんがお留守でしたので、書置きを拝受いたしました。
オリジナル御朱印帳あり。

 

【所在地】大阪府大阪市天王寺区東高津町4-8
【御朱印】あり
【駐車場】未確認。近くにコインパーキングあります。
【アクセス】近鉄・地下鉄上本町駅より徒歩5分程。

 

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