カテゴリー:奈良市
西大寺八幡神社(奈良) 森の中に鎮座する西大寺旧鎮守社の美しい本殿は必見!

西大寺八幡神社(さいだいじはちまんじんじゃ)は、奈良県奈良市にある西大寺の西方に鎮座されています。

明治期の神仏分離が行われるまでは西大寺の鎮守社として機能し、その創建は西大寺の創建期と同じく奈良時代にまで遡るとされています。

それでは、西大寺八幡神社へと参りましょう。

 

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八坂神社(奈良市) 住宅街に鎮座する国作りと除疫の神様

八坂神社(やさかじんじゃ)は、奈良県奈良市青野町に鎮座されています。

住宅街を歩いていると、突如、立派な石鳥居が目に飛び込んできました。

小さな神社のようですが、とても素敵な神社の予感がします。

それでは、八坂神社へと参りましょう。

 

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奈良豆比古神社(奈良市) 翁舞で有名な猿楽を発達させた神様と巨大なクスノキ【御朱印】

奈良豆比古神社(ならづひこじんじゃ)は、奈良県奈良市に鎮座されています。

創建は宝亀2年(771年)。

ここは光仁天皇の父である春日宮天皇(施基親王、志貴皇子、田原天皇とも)が、病気療養のために隠居していた奈良山春日離宮の地で、その地に春日宮天皇を祀ったのに始まるとされています。

初めて訪れた奈良豆比古神社。

この社殿の裏には樹齢1000年以上と伝わる樟の木があり、その神秘的な姿と大きさにとても感動しました。

それでは、奈良豆比古神社へと参りましょう。

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添御県坐神社(奈良) 富雄の里のパワースポット!【御朱印】

添御県坐神社(そうのみあがたにますじんじゃ)は、奈良県奈良市三碓(みつがらす)に鎮座されています。延喜式内社。

ちょっと長くて読みにくい名前の神社ですよね('◇')ゞ

県(あがた)とは、律令体制以前の朝廷の直轄地で、ここは主に皇室に木材や薪を納めていた料地のため「御」の字をつけ御県(みあがた)と言われていました。

大和には他に高市・葛木・十市・志貴・山辺の五つの県があります。

 

 

 

ご祭神は建速須佐ノ男命、武乳速之命、櫛稲田姫之命。

ご祭神の中の武乳速之命(たけちばやのみこと)の本当の名は、添御県の一帯を開発して治めていた首長の長髄彦(ながすねひこ)とされ、鎮座の起源は奈良時代以前のおよそ古墳時代まで遡ることができるようです。

境内は古代の香りが漂う異空間のような感じがしました。

それでは、添御県坐神社へと参りましょう。

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