投稿者:さくら
教興寺(八尾市) 信貴山道に佇む聖徳太子ゆかりのお寺【御朱印】

教興寺(きょうこうじ)は、大阪府八尾市にある真言律宗のお寺です。

山号は獅子吼山(ししくさん)。

聖徳太子が物部守屋の討伐を祈願するため、秦河勝に命じて崇峻天皇元年(588年)に建立されました。

御本尊は弥勒菩薩。

中世には荒れ果てていましたが、鎌倉時代に奈良・西大寺の叡尊が復興しました。

 

永禄5年(1562年)には、三好長慶と畠山高政との戦である「教興寺の戦い(きょうこうじのたたかい)」の場所となりました。

それでは、教興寺へと参りましょう。

 

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普賢寺(橋本市) 行基が彫りし白象に乗る普賢延命菩薩【御朱印】

普賢寺(ふげんじ)は、和歌山県橋本市菖蒲谷にある真言宗のお寺です。

天平9年(737年)、行基菩薩によって創建されました。

ご本尊である普賢延命菩薩は、四頭の白象に乗る二十臂の像で、行基自身によって彫刻されたとされ、平安時代の作と伝えられています。

由緒は詳らかではありませんが、かつては延命寺と称し(紀伊続風土記)、のちに観音寺となり、さらに普賢寺へと変わって行きました。

毎年4月15日にはご本尊が公開される春の大祭が行われます。

それでは、普賢寺へと参りましょう。

 

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子安地蔵寺(橋本市) 藤の花に包まれる関西花の寺二十四番札所【御朱印】

子安地蔵寺(こやすじぞうじ)は、和歌山県橋本市菖蒲谷にある高野山真言宗のお寺です。

山号は易産山(いさんざん)。

天平9年(737年)、奈良の大仏で有名な東大寺建立に力を尽くした「行基菩薩」によって創建されました。

御本尊の地蔵菩薩は、行基自らが彫られたものと伝えられる「日本最勝・日本最古の地蔵菩薩」といわれています。

ご本尊は安産祈願の為にこの地に安置されたものなので、「子安地蔵さん」と呼ばれています。

また、美しい藤の花で知られており、春の藤の季節には多くの参拝者で賑わいます。

丁度、藤の花が咲く頃に訪れることができました。

それでは、子安地蔵寺へと参りましょう。

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流谷八幡神社(河内長野市) 樹齢400年の大イチョウが見守る石清水八幡宮別宮

流谷八幡神社(ながれたにはちまんじんじゃ)は、大阪府河内長野市天見に鎮座しています。

正式名称は「八幡神社」ですが、通称「流谷八幡神社」「八幡さん」と呼ばれています。

この地域はかつて、甲斐荘という石清水八幡宮の荘園がありました。

石清水八幡宮の根本神領であった河内国錦織部郡甲斐荘山郷流谷に、長暦3年(1039年)1月6日、石清水八幡宮より八幡神(応神天皇、神功皇后、比売大神)を勧請し、社殿を造営したことが神社創建の起源とされています。

境内には樹齢400年を超える天然記念物のイチョウがあり、鉄製湯釜などの文化財も保持する歴史豊かな神社です。

それでは、長閑な景色が広がる流谷八幡神社へと参りましょう。

 

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