- 投稿 2025/10/21更新 2025/10/21
- 霊場巡礼一覧 - 大阪メトロで行く六十六花御朱印巡り - 大阪の神社 - 大阪市

鶴橋コリアンタウンの賑わいを抜け、桃谷の路地を歩くと、ふと静けさに包まれる瞬間があります。
その先に佇むのが、厄除けと縁結びのご利益で知られる彌榮神社(やえいじんじゃ)。
「いやさか(弥栄)」──。末永く栄えることを願う名を持つこの社は、地域に根差しながら、訪れる人の心をそっと癒してくれる場所です。
今回は、そんな彌榮神社での参拝体験をお届けします。
2025/10/21
霊場巡礼一覧 - 大阪メトロで行く六十六花御朱印巡り - 大阪の神社 - 大阪市
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2025/10/19
霊場巡礼一覧 - 大阪メトロで行く六十六花御朱印巡り - 大阪の神社 - 大阪市
大阪・なんばの街を歩いていると、観光客で賑わう神社があります。そこは勝運と厄除けのご利益で知られる難波八阪神社(なんばやさかじんじゃ)。高さ12メートルもの獅子 ...
2025/10/16
霊場巡礼一覧 - 大阪メトロで行く六十六花御朱印巡り - 大阪のお寺 - 大阪市
大阪市北区にある国分寺(こくぶんじ)は、古くから地域の信仰を集めてきた由緒あるお寺です。創建は斉明天皇の時代にまでさかのぼり、聖武天皇の詔により「摂津国分寺」と ...
2025/10/16
霊場巡礼一覧 - 新西国霊場 - 霊場巡礼一覧 - 西国七福神集印めぐり - 大阪のお寺 - 豊中市
ふと足を止めたくなるような、優しい萩の花の香り。大阪・豊中に佇む東光院萩の寺は、約三千株の萩が秋風に揺れるたび、訪れる人の心を静かに解きほぐしてくれます。その歴 ...

鶴橋コリアンタウンの賑わいを抜け、桃谷の路地を歩くと、ふと静けさに包まれる瞬間があります。
その先に佇むのが、厄除けと縁結びのご利益で知られる彌榮神社(やえいじんじゃ)。
「いやさか(弥栄)」──。末永く栄えることを願う名を持つこの社は、地域に根差しながら、訪れる人の心をそっと癒してくれる場所です。
今回は、そんな彌榮神社での参拝体験をお届けします。

大阪・なんばの街を歩いていると、観光客で賑わう神社があります。
そこは勝運と厄除けのご利益で知られる難波八阪神社(なんばやさかじんじゃ)。
高さ12メートルもの獅子殿は、訪れる人の目を奪い、邪気を飲み込み、力強い運を呼び込む象徴とされています。
この神社の歴史は古く、平安時代の延久年間(11世紀後半)にはすでに「難波下の宮」として地域の人々に信仰されていたと伝わります。
御祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、八柱御子命(やはしらみこのみこと)。
素盞嗚尊は八岐大蛇を退治した神話にちなみ、災厄を祓い、勇気と勝利を授ける存在として崇められてきました。
現代ではSNS映えするスポットとしても注目を集めていますが、その背景には千年以上にわたる信仰と、浪速の人々に寄り添ってきた歴史があります。
観光で訪れる人にとっても、地元の方にとっても、ここは「力をいただける場所」。
大阪観光の合間に立ち寄れば、迫力と癒しの両方を感じられるでしょう。
それでは、難波八阪神社へ参りましょう。

大阪市北区にある国分寺(こくぶんじ)は、古くから地域の信仰を集めてきた由緒あるお寺です。
創建は斉明天皇の時代にまでさかのぼり、聖武天皇の詔により「摂津国分寺」として栄えた歴史を持ちます。
そんな国分寺を、今回は「OsakaMetroで行く六十六花御朱印巡り」の一環として再び訪れました。
花をテーマにした御朱印は、手にした瞬間に心がふわりと華やぐようで、御朱印帳を開くたびに旅の記憶がよみがえります。
同じお寺でも、御朱印を通じて出会える魅力は新鮮で、参拝の時間がより豊かに感じられました。
この記事では、国分寺でいただいた花御朱印、そして参拝時の雰囲気をお伝えしていきます。

ふと足を止めたくなるような、優しい萩の花の香り。
大阪・豊中に佇む東光院萩の寺は、約三千株の萩が秋風に揺れるたび、訪れる人の心を静かに解きほぐしてくれます。
その歴史は奈良時代、行基菩薩による創建にまでさかのぼります。
かつては大阪市中津にあり、境内に群生する萩の美しさから『萩の寺』と呼ばれるようになりました。
時を経て豊中へと移り、今もなお新西国霊場や西国七福神第一番霊場として、多くの人々の祈りを受け継いでいます。
御朱印をいただく手のひらに、祈りと季節が重なり、萩の花がそっと寄り添う――。
花と歴史と信仰が優雅に交差する、心安らぐ祈りの旅のはじまりです。