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三光神社(さんこうじんじゃ)は、大阪市天王寺区玉造本町に鎮座しています。

反正天皇の時代に創建されたと伝えられる由緒ある神社で、太陽・月・星の三つの光を象徴する神々、天照大神・月読尊・素戔嗚尊を祀っています。

また、三光神社は真田幸村ゆかりの地としても知られています。

境内には、幸村が大坂城へ通じるために掘ったとされる「真田の抜け穴」や、勇ましい幸村像があり、歴史ロマンを感じずにはいられません。

さらに、大阪七福神の一柱「寿老人」も祀られており、長寿や健康を願う参拝者に親しまれています。

訪れたのは紫陽花が咲く頃。

境内に足を踏み入れた瞬間、ふと時間がゆっくり流れ始めたような感覚に包まれました。

それでは、三光神社へと参りましょう。

 

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日限地蔵院(ひぎりじぞういん)は、大阪市中央区にある真言宗国分寺派のお寺で、大阪最古の地蔵尊を祀っています。

御本尊である地蔵菩薩は、聖徳太子時代に恵心僧都が作ったと伝えられ、大阪の隠れた開運スポットとして、地元の人々に親しまれています。

お寺の名前の「日限」には、「日数を限って祈願すると願いが叶う」という信仰が込められているのだそう。

今回は、大阪メトロで行く六十六花御朱印巡りでご縁を頂き、参拝に訪れました。

それでは、アットホームな雰囲気が漂う日限地蔵院へと参りましょう。

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大阪市生野区小路に鎮座する清見原神社(きよみはらじんじゃ)は、静かな住宅街の中にありながら、深い歴史と豊かな文化を感じさせてくれる神社です。

主祭神は、飛鳥時代の天皇である天武天皇(てんむてんのう)。

戦乱の世を治め、律令制度の基礎を築いた人物として知られています。

この地に立ち寄ったという伝承が残っており、そのご縁から祀られるようになったそうです。

小路駅から歩いて約4分。

住宅街に入ると、木々に囲まれた鳥居が見えてきました。

初めて訪れる方は「こんなところに神社が?」と驚くかもしれません。

それでは清見原神社へと参りましょう。

 

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大阪市生野区巽南に鎮座する巽神社(たつみじんじゃ)は、地域の人々に親しまれる歴史ある神社です。

巽神社の創建は1907年(明治40年)。

主祭神は応神天皇。

もともとこの地にあった八幡神社に、村内の5つの神社(横野神社・大字伊加賀字伊加賀の天神杜・天照皇大神社・熊野神社・大字四条字山小路の天神杜)を合祀し、村名「巽村」にちなんで「巽神社」と改称されました。

大阪メトロ千日前線「南巽駅」から徒歩約5分というアクセスがいいのがうれしい。

それでは、巽神社へと参りましょう。

 

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