カテゴリー:大阪の神社
誉田八幡宮(羽曳野市) 安産祈願と厄除けの神様【御朱印】

誉田八幡宮(こんだはちまんぐう)は、大阪府羽曳野市に鎮座されています。

応神天皇、仲哀天皇、神功皇后を主祭神として、住吉大神を併せ祀ります。

社伝によると、永享5年(1433)に足利義教(室町幕府第6代将軍)が奉納した「誉田宗廟縁起絵巻」には、欽明天皇(第29代)の勅定によって応神天皇の陵の前に営まれた社殿を、後冷泉天皇(第70代)の頃(1045~68)になって、南へ1町(約109メートル)離れた現在の場所に造り替えたことが伝えられています。

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科長神社(太子町) 風の神様を祀る神社と小野妹子の墓【御朱印】

科長神社(しながじんじゃ)は、大阪府南河内郡太子町に鎮座されています。

【主祭神】級長津彦命(しなつひこのみこと)・級長津姫命(しなつひめのみこと)

記紀ともに、風の神であるとされている神様で、航海安全の神、また、「風」と同音・同根である「風邪」を治す神ともされています。

配祀として、素盞嗚命・品陀別命・建御名方命・武甕槌命・経津主命・天児屋根命・天照大神の神々を祀り、江戸以降の俗称として八社大明神と称していました。

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黒田神社 神八井耳命のかくし廟所【御朱印】

黒田神社(くろだじんじゃ)は、大阪府藤井寺市に鎮座されています。

【御祭神】
天御中主大神、天照皇大神、武甕槌神、経津主神、天児屋根命、比咩大神

平安時代初期の延喜式神名帳に載る式内の古社であり、天御中主大神を祭祀する神社は畿内では少なく、御神徳は極めて高いです。

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志紀県主神社 河内国の総社(大阪府藤井寺市)

志貴県主神社(しきあがたぬしじんじゃ)は、大阪府藤井寺市に鎮座されています。

【御祭神】
主祭神:神八井耳命(かんやいみみのみこと)神武天皇の皇子。
配祀:伊勢大神(天照大神)・春日大神(天児屋命・比咩大神・武甕槌命・経津主命)・住吉三柱神・神功皇后

創建の由緒は不詳ですが、当社はその氏神として創建されたもののようで、延喜式神名帳では大社に列している古社です。

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