- 投稿 2018/08/28更新 2021/04/18
- 霊場巡礼一覧 - 西国三十三所霊場
西国三十三所は、近畿2府4県と岐阜県に点在する33か所の観音信仰の霊場のことで、日本で最も歴史のある霊場巡礼です。
「三十三」という数字は、観音菩薩さまが衆生を救うとき33の姿に変化するという信仰に由来しているそうで、三十三の霊場を巡拝することによって現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できるとされています。
では、西国三十三所霊場をご紹介しましょう。
2018/08/28
西国三十三所は、近畿2府4県と岐阜県に点在する33か所の観音信仰の霊場のことで、日本で最も歴史のある霊場巡礼です。「三十三」という数字は、観音菩薩さまが衆生を救 ...
2018/08/09
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西国三十三所は、近畿2府4県と岐阜県に点在する33か所の観音信仰の霊場のことで、日本で最も歴史のある霊場巡礼です。
「三十三」という数字は、観音菩薩さまが衆生を救うとき33の姿に変化するという信仰に由来しているそうで、三十三の霊場を巡拝することによって現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できるとされています。
では、西国三十三所霊場をご紹介しましょう。
唐招提寺(とうしょうだいじ)は、奈良市五条町にある世界文化遺産に登録されている寺院です。
ご本尊は廬舎那仏。
中国・唐出身の鑑真和上は、東大寺で5年を過ごされた後、新田部(にたべ)親王の旧宅地を賜り、戒律の修験道場を創建されました。これが現在の唐招提寺のはじまりです。
喜光寺、薬師寺、西大寺とロータスロードを巡ってきましたが、最後に訪れたのは唐招提寺です。
では、鑑真和上が晩年を過ごされたという唐招提寺へと参りましょう。
おふさ観音(おふさかんのん)は、奈良県橿原市にある寺院です。
おふさ観音というのは通称名で、正式名称は高野山真言宗別格本山 十無量山 観音寺と言い、天明年間(1781~89)、妙円尼の創建と伝えられています。
境内ではたくさんのバラが育てられ、「バラのお寺」として知られています。
7月1日~ 8月31日までは、風鈴まつりが開かれていて境内の中は風鈴一色となります。
では、風鈴まつりが開催されているおふさ観音へご案内しましょう。
薬師寺(やくしじ)は、奈良県奈良市西ノ京町にある寺院です。
興福寺とともに法相宗の大本山であり、南都七大寺のひとつに数えらています。
1998年(平成10年)に「古都奈良の文化財」の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されました。
蓮の花の咲くお寺をめぐるロータスロード。
喜光寺の次にやって来たのは薬師寺です。
では、蓮の花の咲く薬師寺へと参りましょう。