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聖林寺(しょうりんじ)は、奈良県桜井市にある真言宗室生寺派のお寺です。

山号は霊園山(りょうおんざん)。

聖林寺の創建は古く、奈良時代の和銅5年(712)に、談山妙楽寺(現 談山神社)の別院として藤原鎌足の長子・定慧(じょうえ)が建てたと伝えられています。

アメリカの哲学者アーネスト・フェノロサによって秘仏の禁が解かれた国宝・十一面観音は必見。

それでは、聖林寺へと参りましょう。

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龍泉寺(奈良・天川村)|女人禁制の歴史と滝行場が残る、役行者ゆかりの寺院【御朱印・アクセス情報】

龍泉寺(りゅうせんじ)は、奈良県吉野郡天川村洞川(どろがわ)にある真言宗醍醐派の寺院で、霊峰・大峯山を山号とする修験道の聖地です。

かつては女人禁制とされ、厳しい修行の場として知られてきました。

境内には「龍の口」と呼ばれる泉から清水が湧き出し、修験者たちに“清めの水”として大切にされてきた場所でもあります。

また、滝行場が残ることでも知られ、役行者(えんのぎょうじゃ)ゆかりの寺院として、精神的な浄化や祈りの場を求める参拝者が訪れています。

御朱印やアクセス情報も含め、龍泉寺の歴史と霊性に触れる癒しの旅へとご案内します。

 

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天河大辨財天社(奈良・天川村)|芸能の神様・弁財天を祀るパワースポットと御朱印情報

天河大辨財天社(てんかわだいべんざいてんしゃ・天河神社)は、奈良県吉野郡天川村に鎮座する、芸能の神様・弁財天を祀る神社です。

主祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。

芸能や創造性のご利益で知られ、芸能関係者をはじめ、多くの参拝者が訪れる聖地としても有名です。

また、日本三大弁財天のひとつに数えられ、パワースポットとしても注目されており、静かな山里にありながら、訪れる人が絶えません。

そんな神秘的な空気に包まれた天河大辨財天社へ、心を整える旅に出かけてみましょう。

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等彌神社(奈良) 土偶のような八咫烏の御神像が出土した日本神話のパワースポット【御朱印】

等彌神社(とみじんじゃ)は、奈良県桜井市に鎮座されています。

創建年代は不詳ですが、『延喜式神名帳』に掲載されている式内社で、明治時代までは能登宮と呼ばれていました。

社伝によりますと等彌神社が鎮座している鳥見山は、神武天皇(初代天皇)が、即位後の神武天皇4年の春2月に皇祖神及び天津神を祀った場所である霊畤(まつりにわ)と伝えられています。

又、即位後初めて皇祖天神を祀ったという日本書紀の記述から、大嘗会の起源とされています。

一の鳥居は平成27年伊勢神宮から拝受したもの。

それでは、等彌神社へと参りましょう。

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