タグ:穴穂部間人皇后
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鵲森宮(かささぎもりのみや)は、大阪市中央区森ノ宮中央に鎮座しています。

通称、森之宮神社(もりのみやじんじゃ)と呼ばれていて、周辺の地名である「森之宮」や「森ノ宮」の由来となっています。

社伝によりますと、崇峻天皇2年(589年)、聖徳太子の創建と伝えられ、大変歴史ある古社です。

鵲森宮の近くには大坂城があり、観光地として大変賑わっていますが、境内に一歩足を踏み入れますと、とても静かな世界が広がっていました。

それでは、鵲森宮へと参りましょう。

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中宮寺(奈良県) アルカイックスマイルが美しい国宝菩薩半跏像に会えるお寺【御朱印】

中宮寺(ちゅうぐうじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町の法隆寺に隣接する、聖徳太子ゆかりの寺院です。

聖徳太子の御母、穴穂部間人皇后の御願によって、太子の宮居斑鳩宮を中央にして、西の法隆寺と対照的な位置に創建されました。

山号を法興山、御本尊は如意輪観音。

御本尊の国宝菩薩半跏像(伝如意輪観音・飛鳥時代)の姿はとても優雅で美しく、特に古典的微笑(アルカイックスマイル)は、エジプトのスフィンクス、レオナルド・ダ・ヴィンチ作のモナリザと並んで「世界の三つの微笑像」とも呼ばれています。

それでは、中宮寺へと参りましょう。

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