- 投稿 2024/12/01更新 2025/01/12
- 奈良の神社 - 高市郡
大原神社(おおはらじんじゃ)は、奈良県高市郡明日香村に鎮座しています。
藤原鎌足の生誕地とされていて、境内には鎌足の産湯の井戸があります。
大原神社は、藤原鎌足を祀る談山神社への参道の一部としても知られています。
境内入り口には、万葉集に収められた天武天皇と鎌足の娘・藤原夫人の歌を刻んだ石碑がありました。
それでは、大原神社へ参りましょう。
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大原神社(おおはらじんじゃ)は、奈良県高市郡明日香村に鎮座しています。
藤原鎌足の生誕地とされていて、境内には鎌足の産湯の井戸があります。
大原神社は、藤原鎌足を祀る談山神社への参道の一部としても知られています。
境内入り口には、万葉集に収められた天武天皇と鎌足の娘・藤原夫人の歌を刻んだ石碑がありました。
それでは、大原神社へ参りましょう。
談山神社(たんざんじんじゃ)は、奈良県桜井市多武峰(とうのみね)に鎮座されています。
飛鳥・法興寺(現在の飛鳥寺)で行われた蹴鞠会(けまりえ)において出会った中大兄皇子 (後の天智天皇)と中臣鎌足(後の藤原鎌足)が、談山神社の裏山で「乙巳の変」の談合をしたと伝わります。
多武峰はこの後、談峯・談い山・談所が森と呼ばれるようになり、「談山神社」の社号もここからきています。
桜や紅葉の名所として知られている談山神社ですが、新緑の季節もとても美しく、たくさんの元気パワーを頂くことができました。
それでは、「大化の改新はじまりの場所」に思いを馳せながら、新緑が美しい談山神社へと参りましょう。