カテゴリー:京都市
ホームPage 3 / 41234
随心院 小野梅園とはねず踊り【御朱印】

随心院(ずいしんいん)は、京都市山科区小野にある真言宗善通寺派大本山の仏教寺院です。

小野小町ゆかりの寺として知られている随心院の創建は991年、弘法大師より8代目の弟子にあたる仁海(にんがい)の開基で、古くは曼荼羅寺(まんだらじ)と称されました。

曼荼羅寺は、仁海僧正一夜の夢に亡き母が牛に生まれ変わっていることを見て、その牛を鳥羽のあたりに尋ね求めて飼養しましたが、日なくして死んでしまい、その牛の皮に両界曼荼羅の尊像を画き本尊にしたことに因んでいます。

第五世、増俊阿闍梨の時に曼荼羅寺の子房として隨心院を建立し、ついで第七世、親厳大僧正が寛喜元年(西暦1229年)後堀河天皇より門跡の宣旨を賜り、以来隨心院門跡と称されています。

ご本尊は如意輪観音。

では、絶世の美女と言われた小野小町の遺跡が残る随心院へとご案内しましょう。

この記事の続きを読む

勧修寺 桜が美しい京都の門跡寺院【御朱印】

勧修寺(かじゅうじ)は、京都市山科区にある門跡寺院です。

平安時代中期、昌泰3年(900)に、醍醐天皇が生母の藤原胤子(ふじわらのいんし)の追善の為に創建されました。

寺号は醍醐天皇の祖父、藤原高藤の諡号をとって勧修寺と号します。

真言宗山階派の大本山、山号は亀甲山。

 

私が訪れたこの日は、お花見にはまだ少し早いような感じでしたが、随心院へ行く前に行ってみることにしました。

なんてったって、JR東海の「そうだ 京都、行こう。」のキャンペーンポスターがあまりにも素敵だったので(笑))

では、勧修寺へとご案内しましょう。

この記事の続きを読む

頂法寺 六角堂 縁結びのお寺【御朱印】

頂法寺(ちょうほうじ)は、京都市中京区堂之前町にある天台宗系単立の仏教寺院です。

山号は紫雲山。

ご本尊は如意輪観音(秘仏)。

本堂が平面六角形であることから、多くの人から「六角堂」と呼ばれています。

華道、池坊の発祥の地としても知られています。

 

それでは、見どころがたくさんある頂法寺へとご案内いたしましょう。

この記事の続きを読む

矢田寺(矢田地蔵尊) 京都の代受苦地蔵【御朱印】

矢田寺は、白鳳4(700)年に天武・持統両天皇の勅願所として、奈良・大和郡山市にある矢田寺の別院として、建立されました。

以前は壬生にありましたが、豊臣秀吉による区画整理で、この場所に移転してきました。

ご利益は、安産・子孫繁栄・病患悉除・万霊供養。

商店街の一角にありますが、一歩境内に入りますと、とても静かで心が和む素敵なお寺でした。

この記事の続きを読む

ホームPage 3 / 41234