投稿者:さくら

太融寺(たいゆうじ)は、弘仁十二年(821)に、嵯峨天皇の勅願により、弘法大師が創建された真言宗の寺院です。

山号は「佳木山」、院号は「宝樹院」。

御本尊の千手観世音菩薩は嵯峨天皇の念持仏を下賜され、天皇の皇子、河原左大臣源融(みなもとのとおる)公が、この地に八町四面を画して、七堂伽藍を建立し、浪華の名刹として参詣者で賑わいました。

太融寺で「まもり本尊まつり」が開催されるという事で行ってきました。

それでは、「まもり本尊まつり」で賑わう太融寺へ参りましょう。

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刺田比古神社(さすたひこじんじゃ)は、和歌山県和歌山市片岡町にある神社です。

通称「岡の宮」と呼ばれいます。

また、徳川幕府八代将軍吉宗は厄年の子として誕生と同時に捨てられますが、この時、拾い親となったのが刺田比古神社の宮司であったことから、「吉宗公拾い親神社」とも呼ばれています。

それでは、刺田比古神社へと参りましょう。

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和歌浦天満宮(わかうらてんまんぐう)は、和歌山県和歌山市和歌浦にある神社です。

学問の神様である菅原道真公が祀られ、毎年多くの受験生が訪れています。

和歌浦湾を一望できる天神山の中腹にあり、大宰府天満宮、北野天満宮とともに日本の三菅廟といわれています。

それでは、和歌浦天満宮へと参りましょう。

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紀州東照宮(きしゅうとうしょうぐう)は、和歌山県和歌山市和歌浦に鎮座する神社です。

浄瑠璃三十三間堂棟木の由来の木遣音頭に、「和歌の浦には名所がござる 一に権現、二に玉津島、三に下がり松、四に鹽竃よ……」とありますが、「一に権現」当たるのがこちらの紀州東照宮です。

紀州藩初代藩主・徳川頼信公が、江戸幕府を開いた父・徳川家康を祀る社として、元和七年(1621)に創建されました。

豪華に装飾された社殿は、日光東照宮になぞらえて「関西の日光」と呼ばれています。

では、古くより「権現さん」の愛称で親しまれている徳川家ゆかりの神社へと参りましょう。

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