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達磨寺(奈良) 片岡山飢人伝説が残る聖徳太子ゆかりのお寺【御朱印】

達磨寺(だるまじ)は、奈良県北葛城郡王寺町にある臨済宗南禅寺派のお寺です。

山号は片岡山。

開基は聖徳太子。

創建に纏わる物語は「片岡山飢人伝説」として今も語り継がれています。

「片岡山飢人伝説」って?

それでは、「片岡山飢人伝説」と共に、達磨寺へと参りましょう。

 

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龍田神社(斑鳩) 風の神様を祀る聖徳太子ゆかりの神社【御朱印】

龍田神社(たつたじんじゃ)は、奈良県生駒郡斑鳩町龍田に鎮座されています。

延喜式神名帳(927年)に記載されている式内社です。

聖徳太子が法隆寺の寺地を探し求めていた際、白髪の老人に化身した龍田大明神に逢い、「斑鳩の里こそが仏法興隆の地である。私はその守護神となろう」と言われたので、その地に法隆寺を建立し、鎮守社として龍田大明神を祀る神社を創建したといわれています。

金木犀が咲く秋の日に参拝しました。

それでは、龍田神社へと参りましょう。

 

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佛隆寺(宇陀市) 彼岸花と千年桜が美しい奈良の古刹【御朱印】

佛隆寺(ぶつりゅうじ)は、奈良県宇陀市榛原赤埴(はいばらあかばね)にある真言宗室生寺派のお寺です。

室生寺の南門として本寺と末寺の関係にあります。

佛隆寺は彼岸花の名所として知られ、山門へと続く約200段の石段の両側を彼岸花が埋め尽くす風景はとても美しいです。

また、4月上旬には奈良県最古とされる「千年桜」が開花し、多くの人で賑わいます。

少し見頃が過ぎてしまいましたが、彼岸花を見に行ってきました。

それでは、彼岸花が美しい佛隆寺へと参りましょう。

 

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飛鳥寺(明日香村) 日本最古の飛鳥大仏と蘇我入鹿の首塚【御朱印】

飛鳥寺(あすかでら)は、第32代崇峻天皇元年(588)蘇我馬子が発願し、第33代推古天皇4年(596)に創建された日本最初のお寺です。

寺名は法興寺、元興寺、飛鳥寺とも呼ばれていました。

見どころは、何と行っても日本最古の飛鳥大仏でしょう。

ご本尊の飛鳥大仏(釈迦如来坐像)は、推古天皇17年(609)、天皇が詔して鞍作鳥(止利仏師)に造らせた日本最古の仏像です。

それでは、日本最古の飛鳥大仏に会いに参りましょう。

 
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