関西の寺社めぐり

水堂須佐男神社で頂いた挿絵の素敵な御朱印

水堂須佐男神社みずどうすさのおじんじゃ)は兵庫県尼崎市水堂町にある神社です。

御祭神は須佐之男命。

水堂須佐男神社の御朱印は、季節のお花の挿絵が手書されていたりして、御朱印好きなら一度は訪れたい神社です。

水堂須佐男神社の素敵な御朱印を頂きに行ってきました。

それでは、水堂須佐男神社へと参りましょう。

 

 

境内

 

樹齢数百年の古木を容する鎮守の森に囲まれた水堂須佐男神社の創建は、安土桃山時代の天正三年(1575年)と伝えられています。

 

 

鳥居

 

 

鳥居の前にある石柱は旧鳥居の支柱です。

 

 

手水舎

 

花々がとても美しい手水舎です。

元禄六年(1693年)の銘記があります。

 

 

拝殿

 

御祭神は須佐之男命。

 

拝殿内の美しい天井画

この天上画は、水堂古墳の被葬者と、阪神大震災の犠牲者の霊に捧げる意を込めて、滋賀大津在住の日本画家鈴木靖将さんが描かれました。

天井画「万葉の花」(平成十年作)は、東西8m、南北4mの格天井の杉板全面に165枚描かれています。

 

 

天満宮・天武天皇社

 

 

 

御神木

 

榎の御神木。
推定樹齢約300年。

 

 

御朱印の受付日・時間

 

御朱印はこちらの社務所窓口で頂くことができます。

 

張り紙を見て気づきましたが、どうやら毎日御朱印を頂く事ができるという訳ではなさそうです。

御朱印を頂ける日・時間が決められているようです。

何も調べないで行ったけど、御朱印受付している日でよかったです。

 

私が神社に到着したのは、12時過ぎ。

御朱印を頂くのに並んでいる人はいなかったのですが、受付時間の13時が近づくに従って、人が増えてきました('◇')ゞ

 

ちょっとびっくり!!(笑))

 

気が付くと・・あららっ。。

窓口の前に人が並び始めました。

 

私は一緒に行ったお友達とお気楽に境内をぶらぶらしていたので、数人後になっちゃっいました(笑)

 

受付して頂いて、御朱印帳をお渡しすると、こちらのブザーを渡されました。

御朱印が書きあがると、このブザーでお知らせしてくれます。

どこかのフードコートみたいです(笑))

 

待つこと30~40分程でしょうか。

念願の素敵な御朱印を頂くことができました♪

 

 

万葉歌御朱印。

毎月限定の歌を書いて頂けます。

初穂料1000円。

 

ご神詠御朱印。

毎月限定のはんこを押して頂けます。

初穂料500円。

 

ご神詠朱印はご祭神スサノオノミコトがクシナダヒメと結婚するときに詠んだ歌が書かれています。

 

八雲(やぐも)立つ 出雲八重垣(いづもやえがき) 妻籠(つまごみ)に 八重垣つくる その八重垣を

日本で初めの和歌の起源とされる歌です。

 

御朱印の書が優美でとても美しいです。

書いて下さったのは男性(宮司さん)なんですよ。

やさしい書体で大好きになりました。

 

月替わりの歌やはんこを毎月集めるのも楽しいですね。

天井画がデザインされた御朱印帳も大人気です。

 

御朱印を頂きに行く前には必ず水堂須佐男神社のサイトで受付日時をチェックして下さい。

水堂須佐男神社公式サイトはコチラから。

 

 

水堂古墳

 

境内に古墳があるので、行ってみました。

水堂須佐男神社の境内地(約1300平方メートル・約四百余坪)のほぼ全体が、間口50メートル、奥行き60メートルの前方後円墳で、水堂古墳と呼ばれ、尼崎市指定文化財になっています。

 

ドアを開けて建物の中に入るとビックリ!!

いきなり・・人が葬られてたとこでした(;'∀')

 

建物内には発掘された時の数々の写真などが展示されていました。

弥生後期(二、三世紀ごろ)からこの地に人々が集落を営んでいたのだそうです。

古墳は昭和三十七年(1962)に発掘調査が行われ、粘土槨におおわれた朱塗りの木棺が納められていた古墳中心部は、今も保存されています。

おそらくこの地域に住んでいた豪族の墓であったと思われています。

 

 

アクセス

 
兵庫県尼崎市水堂町1-25-7
・名神高速 尼崎ICから約10分
・JR神戸線 立花駅から徒歩約10分
 
水堂須佐男神社公式サイト

 

 

駐車場

 

境内中に車2~3台駐車できるスペースあり。

 

 

周辺地図

 

 

 


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